不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇東広島市ですけど少し移動して「白市まちなみ」へ訪れました。
少し道が細くなった所に観光駐車場がありました。
そこに「白市まちなみ探索案内」の看板がありました。
その場所から少し歩いた所に旧木原家住宅があります。
江戸時代初期から芸南有数の商家として繁栄した木原家で、江戸時代中期頃のような装飾性がなく、きわめて粗大な構造で、町屋形式の古い民家の形態をよく残している。
主屋は、桁行六間半、梁間八間、平入、切妻造、本瓦葺、塗篭の建物で、鬼瓦には1665年（寛文五年）5月27日の銘がへら書きされている。

入館料は、150円でした。
質素な住宅でした。
土間から板間にあがり見る事はできました。
二階は、登れませんでした。
太い梁だけでなく、細い梁が目立ちました。
天井部分を高したので、目だったのかな？
天井裏部分を使わないのなら、それほど屋根を上げる必要はないんですけどね。
独自の小屋組みらしいです。


●日本の古い町家
１、栗山家住宅（1607年　奈良県五條市五條）
２、山口家住宅（1615～1624年　大阪府堺市錦之町）
３、中村家住宅（1632年　奈良県御所市名柄）
４、今西家住宅（1650年　奈良県橿原市今井町）
５、豊田家住宅（1662年　奈良県橿原市今井町）
６、旧木原家住宅（1665年）
創建が江戸時代の重要文化財の町屋を古い順に並べる。

「白市まちなみ」も少しは歩いてみました。
道も狭く雰囲気はあります。
看板で見所を書いていますけど、覚えれませんでした。
資料などを見ながら歩きたかったです。
覚えていたのは、鳥居下の段差に元の鳥居を使っていたのだけでした（笑）。

●広島東方面旅行で訪れた所


東広島旅行は、まだ続きます。