不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/01/24(日)19:24

映画『伊賀忍法帖』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-11で昼に放送していたのを録画して見ました。 『伊賀忍法帖』は、1982年の日本映画です。 角川映画が薬師丸ひろ子に続いて売り出した、渡辺典子のデビュー作。 山田風太郎原作の持つ忍法帖の味を生かし、SFXを駆使した多彩な忍術が登場する。 松永弾正が主家の妻に惚れ、その心をつかもうと陰謀をめぐらし、真田広之扮する忍者・城太郎がそれを阻止しようとするという物語。 弾正に入れ知恵をする果心居士を演じた成田三樹夫の怪演が、最大の見もの。 監督 斎藤光正 出演 真田広之,渡辺典子,美保純,千葉真一,成田三樹夫 話的にはいまいちですが、楽しめました(笑)。 松永弾正(久秀)の話だったからです。 戦国武将を知っているか、どうかで楽しみ方は変わりますね。 知らなければ、つまらないだけかもしれませんね(笑)。 果心居士も知っておけば、もっと楽しめます。 「平蜘蛛の釜」と「東大寺焼き討ち」と「主君に謀反」が出てきます。 でも、そこまででした。 梟雄としての松永弾正は、それだけではない。 「将軍殺害」をしているには、お粗末な状況でした。 それに終焉の終わり方は、史実通りにしてほしかったですね(笑)。 「渡辺典子」は登場した時はどうなるかと思いました。 途中からは誤魔化しが聞いて、気にならなくなりました。 第一回出演作品らしいです。 松永弾正の話を少しでも知っているのなら、観てほしい映画でした。 お子様は見ない方が良いかもいれませんね(笑)。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る