不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/12/04(土)20:31

映画『魔法にかけられて』tv

テレビで見た感想(1586)

◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。 『魔法にかけられて』(ENCHANTED)は、2007年の米国映画です。 吹替えで見ました。 “アニメの世界“に暮らすお姫様ジゼルが魔女に騙されて迷い込んだのは現代のNYだった! 数々の名作ファンタジーを生み出してきたディズニーが“おとぎの国“とは正反対の猥雑で刺激的な現代の都市を舞台に、究極のファンタジー映画に挑む。 監督 ケヴィン・リマ 出演 エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、スーザン・サランドン など ディズニー映画らしく、ひどい出来でした。 この映画の話の『塔の上のラプンツェル』のアニメが出来たらしいです。 シンデレラの話のパクリだろけど・・・。 幼稚な会話が多かったです。 子供がいうと、まだいいですけど、大人が言うと「痛っ」と思いながら見ました。 俗世間に汚されてしまう話ですね。 街のダンスなどは良いですが、もっと動物を使って映像的に見せる事が必要ですね。 ゴキブリの大軍が出てきた時には、引いてしまいました。 逃げるほど嫌いでは無いですが、強烈でした(笑)。 最近の映画らしく二心を持たす事を演出するのを子供に見せ付けるとは思いませんでしたね。 序盤の設定と、地上からの設定がずれて変ですね。 話としてはハッピーエンドかもしれませんが、スッキリしない終わり方ではありました。 ゴキブリ好きな人には、お勧めしておきます(笑)。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る