不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/11/29(木)20:21

映画『お早よう』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-Pで夜放送したのを録画して見ました。 『お早よう』は、1959年の日本映画です。 東京郊外の新興住宅地を舞台に、隣近所の人間模様を描く長屋ものを得意とした小津監督が独特のユーモアセンスを発揮した作品。 団地やテレビ、フラフープなどが登場した昭和30年代前半、子供たちのいたずらや親たちの日常会話を通して、当時の庶民の生活がいきいきと浮かび上がる。 監督 小津安二郎 出演 佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子 など まあ、玄人向きの映画ですね。 映画も行き着くところまで行くと、こうなるな~と思える映画でした(笑)。 女の嫌味な会話は健在ですね。 最後に補足があるかと思いましたが、それがなかったですね。 勘違いしたまま生活が続くって事かな? 子供のストライキは、根気がありましたね。 実際にあれほどストライキを続ける子供がいたのだろうか? 学校でもストライキを続ける徹底ぶりでした。 今なら部屋に閉じこもるなどできますが、あの時代なら怒られて終わりなきがしました。 まだ親などから、殴られる時代だと思うのですが、町だから違うのかな? 軽石を食べるシーンが出てきます。 意味が分かりません。 流行だったのかな? アイラブユーを笑いにする所は面白かったです。 そういう言葉は、子供でも知っているんですね。 フラフープがありましたね。 そんな昔から、あったんですね(笑)。 映画って普通を描くのも映画ですから、こんなのもありでしょうね。 でも普通の人には、退屈なだけの映画だと思いました(笑)。

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