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やっとやっと読み終えました。
長かったぁ。。。 でも 読後は心が重くて悲しいです。 実際に起こった「東電OL殺人事件」をモデルに書かれたらしいのです。 稀なる美しさを持つ不幸なユリ子。 そのを妹の影に囚われたユリ子の姉。 キャリアウーマンで在りながら自分の本質を求め続けた和恵。 ユリ子の息子。 ユリ子と和恵を殺したチャン。 この中で特に1流企業に勤めるキャリアウーマンで在りながら 夜は娼婦となり壊れるまで続けた和恵が何を求めていたのか。 分かるような分からない様な答えがでないです。難しい・・・・ 会社と養うべく家族。 このしがらみから自分を解放したかったんじゃないのかな? 和恵は日常の自分とは正反対の自分を作り上げる事で 心のバランスを取ろうとした様な気がします。 じゃ なんで それが娼婦だったのか の疑問はそれは 自分女である事を確認する為に娼婦になったんじゃないのかなぁ。。 と 私は思うんだけど。。。 もっと 早い段階で彼女を大きな心で抱き締めてあげる男性がいれば もっと違った生き方が出来た様な気がします。 この感じは某有名コメンテーターが盗撮して捕まったり、 名声のある人には変態との噂が多いのは この和恵的発想なんじゃ ないのかなぁ。 表の顔が立派過ぎると裏の顔も悪い方向に大きくなるのかなっ と 書いたら語弊があるから そういう人もいるのかなぁ。。。 と言う事で。。。 (^^;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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