上海 インターコンチネンタルホテル
寒くなると恋しくなる上海。今年も1月に行ってきた。今回はインターコンチネンタルホテル浦東・上海。名前の通り場所が浦東なので足回りが悪いかなと思われたが、それほど不便を感じることもなく、どちらかというととても快適なホテルでした8階の部屋からの眺め。靄がかかったような毎日。まわりには高層ビルや新築のマンションが立ち並ぶ。正面は赤、右に緑、左に青のマンション群。浦東は上海万博の会場にあてられており整備が着々と進んでいる。部屋の様子。スタンダードルームだが広さは十分。清掃が行き届き清々しい室内。テレビの横に三段の引き出し。上にスーツケースを広げるスペースがあり便利。ベッドはセミダブル、やや硬めのスプリングだが、とても寝心地がいい。枕はフワフワで薄いものとやや厚いものの2枚。姿見、スリッパもついています。バスローブ、JAPANESEゆーかーたーもテレビ台の下の引き出しにはカトラリー、蓋付きマグ、グラス類(ワイングラス、オンザロック用、タンブラー)、ワインオープナー、何種類かのスナックが用意され、その下に冷蔵庫と湯沸し、アイスペールが。窓際にライティングデスク。ベッドに毎晩置いてくれた明日の天気とお休みのチョコ明るい洗面所。水は毎日2本供される。リネン類は3人分。 大きなバスタブの横にシャワーブースがあり、シャワーだけですませたいときに便利だ。夜はゆっくりバスタブにつかりたい。 アメニティも充実している(←これ女の子、おばさん共に重要なファクター)モイスチャーローションが置いてあるところは少ないがここにはちゃんとあった(手前の白いボトル)。匂いがいいので身体だけではなくハンドクリーム代わりによく使った。朝食は毎日楽しみだった 朝食会場がオープンキッチンのレストランは初めて ここは上海?と思ってしまうくらい、スタッフの対応がよく(失礼(^^ゞ、オムレツをお願いすると席まで持ってきれたりする。あり得ないーーーなんて思ってしまった。教育が行き届いている感じ。認識不足でありました。スタイリッシュなインテリア。会場全体の写真を撮っていたら、従業員が寄ってきて撮影はしないでって制止されちゃった。いいじゃないの、そのくらい。ジュースバーには愛想のいい女性スタッフが何人かいて、リクエストするとその場で作ってくれる。とても美味でした何種類ものケーキ。←これ全部食べたのだろうか?こんな日も↓。恐ろしいー。できれば滞在中3回の食事で全部のメニューを食べたかったなーー。作りたてでどれもおいしかったです。特筆すべきはマンゴーヨーグルトとフルーツミックスのクリームチーズ。ステーキもリクエストすれば焼いてくれるし、とにかく種類が多い。激安ツアー専門の我が家ですが、安いけどいいホテル、できればいいAIRを目標に探しているので、たまにはこんな素敵なホテルになることがあります。今までの朝食ベストは・・・ ベトナム・ダナン フラマリゾート タイ・チャームビーチ リージェントチャーム スペイン・バセロナ郊外 グランドンハイメ朝食レストランでおいしいコーヒーがあったためしはほとんどありません。ここでは朝食会場の横にカフェがあるので、ダメモトで「カプチーノ」をお願いしてみたところ・・・ こんなラブリーなカプチーノがホテルは真ん中が吹き抜け。週末だったので、結婚披露宴がありました。普段はゆったりしたロビーになっているところが、この日は披露宴使われていました。それが上から全部見られます。マイクを使って大音響でやっていても部屋では特に気になるようなことはなかったです。めでたいことですし。 8は中国の人の好きな数字。ゆえに8階は大人気。新婚さんの部屋(スイート)の入り口にはおめでたい飾りがありました。また泊まってみたいホテルのひとつです。おすすめ度