バリ レンタカー後、いきなりエンスト
11/15-11/19 気まま・わがまま レンタカーでバリ <12> この旅行記は11月19日開始です 定番の「KATANA」を借りる バリ2日め、朝食のあと歩いてレンタカー屋へ。以前南ゲート近くで借りたのでその店を目指して行くが、シャッターが閉まっている。9時を回って、ほかのお店はあいているというのに・・・クタなら困ることはないが、ヌサドゥア地区にレンタカー屋は少ない。となりの両替所のおじさんにどこかにないか聞くと、OKOKあるある、という。それならお願いしよう。店の裏庭からバイクを持ってきた。これに乗れ、という。レンタカー屋に連れて行く、ということらしい。私を両替所に残し夫ットがバイクで行くことになる。15分だっていうけど、そんなわけないからな・・・エアコンのない店で待つ。ひまーーー電卓がおいてあった。もしかしたら・・・・・・・やっぱり、スゴイ桁数だ RP(ルピア)は0(ゼロ)が多すぎて間違えそうだ。市内の両替所ではそれをいいことにごまかすところが多い。いいレートを表示している両替所よりは、銀行での両替をお勧めする。もしくは、ATMでのキャッシングだ。 私流早わかりRP お札右の00を指で押さえて隠し、1.2を掛ける。 10000RP 120円流通する一番大きなお札は100,000RP(≒1200円)だがこれはあまり見かけなかった。一番多いのは50,000RP(≒600円)。当座の小遣いと思って1,000,000(ひゃくまん)RP(≒12,000円)キャッシングしたら、お財布のなかは札だらけ 30分以上たってやっと帰ってきたなんと、ブノアの先の方まで行ったそうだ。連れて行かれたのはお友達のレンタカー屋だった。おじさん、すこしは手数料もらえたかな・・・・バリで一番安いカタナ。1日150,000RP(≒1800円)。3日間、450,000RP(≒5400円)で借りる。24時間計算で3日間の返却日は月曜日の朝10時だ。日曜日の夜のフライトだからその時間まで、2日半の契約はないのかな?ありません出発前に返却の約束をしなくては。日曜日の夜、ホテルに取りに来てください、ときっぱり日曜日だからな・・・・ブノアまで持ってきてくれないか?・・・・月曜日の朝でもいいよ・・・・だ、か、ら、月曜日の朝にはもういないのよ日曜日の夜9時にホテルのパーキングで待ち合わせ。そこで引き渡しをすることで了解を得た。あーー、疲れた10時出発。カタナの走行距離、現在40,958km、まあまあかな。この数字が信じられるのなら、だが。エアコンも効く。とりあえずよかった、借りられて。きょうはアメドを目指すぞ!あまり寄り道もしていられない。ガソリンがほぼゼロだ。大きな通りにはたくさんガソリンスタンドがあったから最初の所で入れよう。 プレミアム、お願いします。 リッターあたり4500RP(≒54円)だ。1年前と変わらない。「やっぱりバイクにすればよかったかなーー」と夫ット。「うん、バイク楽しいよね。 でもきょうはかなり走るから車のほうが楽、きっと。 明日バイクに借り換えてもいいしね」(この天気じゃ相当日焼けするから私はカタナのほうがいい、と心で呟く) これで遠出できる。ガソリンを入れ、エンジンを入れる・・・・エンジンを入れ・・・・エンジン、お願いします。え?かからない。「エンストだ」まさか・・・いきなり、ですか。押して、スタンドの隅に車を寄せた。どうしよう・・・・スタンドのおじさんが心配して来てくれた。「隣にのっていいですか」というようなジェスチャーをして、運転席に乗ってきた。私は助手席に乗ったまま。押し掛けするようだ。それで掛かるのおじさんがクラッチを踏んだまま待機、スタンドの何人かと夫ットが後ろから押すスピードが乗ったところでおじさんが足を離す。エンジン音だかかった、つながった車に乗り込む時の礼儀正しさとエンストから救ってくれたことに感謝して、法外な!チップをお渡ししたことは言うまでもない。おじさん、ありがと (親切なおじさんはこの人です)結局、この時からエアコンを封印した。またエンストすると大変だウィンドウ全開。髪、バサバサ3日間、なんとか走ってくれた車紹介。カタナ in スランガン島(タートルアイランド) カタナ in ホテル・パーキング(部屋のベランダから見える) 走行距離 16日(金) 250.6km 17日(土) 108.7km 18日(日) 107.2km 給油、満タン2回。返却時半分残っていた。レンタカーをしなくても、車のチャーターという方法もある。かなり安い。 参加中です。よろしくお願いします。