2件のお店 真相は?
西本町交差点を100mほど北西に上がった所に少々気なる店がある。外観は、どこにでもあるショットバー。カウンターだけでボックス席はない。カウンターもせいぜい10人も入ればいっぱいになるほどの手狭な店。何が気になるのかといえば、同じような店が、いや「ような」ではなく、まるでコピペしたようにカウンターの広さから、店の向き、店長と思しき男性の立ち位置に至るまでまるで同じ。まさに同じ店が二件並んでるだけでも興味は湧く。 が、それだけじゃあない。興味を引くのはここから。それは夜、これらの店の前を通ると一目瞭然。左の店はほとんど客がいないのに、右の店は8時にもなれば満席。さすがに立ち席まではないと思うが、それを思い浮かべれば、混雑ぶりも想像できると思う。で、私の関心は正にそれ。同じような店構えで、場所も同じ。一体この集客力の違いは何?って。マスターの人となりなのか、カクテルの味や種類の違いなのか、それとももっと大きな要因があるのか。実は右の店には、常連客の一人に妙齢の美女が居て、彼女を目当てに新たな男女が群がっている、と言うのが私の想像なのだが、まだ確かめていない。どなたか私と行動を共にして、ことの真相を探求しに出かける人はいないだろうか。