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絶対積極

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2004年06月29日
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先日の日記に書いた文末に少し関連して、世の中は不平等であることについて。(くどいかな?)

冒頭で言い切ってしまいますが、そんなことは当たり前のことです。

と言うとたちまち目くじらを立てて反論してくる人がおられます。(だからおもしろい?!)

大体、何でもかんでも平等平等と叫んでおられる人がいます。特に学校や職場で。

困ってしまうのは、その発言に大きな影響力を持つ人です。先生(時には校長先生、教育委員会のエライ人まで!)、企業幹部、社長(会長も?)、子を持つ親、まわりをみればいたるところで・・・。

先日、これは他人事かと思っていたことが何と私の身近でありました。
それは、保育園での運動会。(もう、ご想像がつくと思いますが)
徒競走で子供たちが楽しそうにまた一生懸命にがんばっています。早い子遅い子それぞれいます。ゴール間近になって驚く光景を見ました。
それは、先頭を走ってきた子供を先生が捕まえてストップさせています。何かトラブルでもあったのかなあと思って眺めていますと次々に子供たちが追いついてきて、選手5人がすべてそろってから全員が手をつないでコールするのです。
(何じゃそりゃ??)

なぜそういうことをするのかを園長先生が説明していました。その理由が「みな平等だから」

これは、まさに余程極端な他人事かと思っていましたので、まさかわが子の通う保育園でも同じようなことがあるとは・・・本当に驚きました。


基本的人権と徒競走を一緒にしないでいただきたい!


子供が勘違いをしてしまいます。
世の中は平等ですよ、平等でなくてはなりませんよ。とばかり洗脳された子供たちはやがて勘違いしてしまいます。

この世の中は競争社会です。それも厳然たる競争社会です。負けたら生き残れないのです。
かつては比較的平和であったサラリーマン社会もいまやリストラの嵐。競争に負けた人は残れないのです。
企業の倒産もしかり。お客様の心をつかむ競争に敗れたところはアウトです。
こんなことはクドクド言うほどのことではありません。

しかし、ついまだまだこぼれ出てきます。

何でも平等なら、入試などで差をつけてはいけません。
絶対評価とか言って、わけのわからん通知表をつくって、(出来の悪い子でも90点がいくらでもいる!)どの程度良いのか悪いのかまったくわからない。
小学校など、5段階評価でなく、◎、○、△であらわしている。日常のテストが滅茶苦茶悪くて0点ばかりでもなぜか△がつく。(どう考えても×だと思うが・・)これも差をつけてはいけない、平等であるべきだという思想?

で、急に受験といって高校(最近は中高一貫校も)受験で競争させ、合格する子と不合格の子を決める。結局偏差値がバンバン出てきます。大学もしかり、企業への就職もしかり。
これでは子供が混乱します。

皆平等とするなら、東大に入りたい子供は皆入学させてあげればいい。(論が滅茶苦茶になってきました)



人間は生まれたときから不平等なのです。イコールであるはずがありません。同じ親の元に生まれた兄弟でも全然違います。
環境・能力・時代・・・・不平等な条件ばかりです。


中には、人の能力は平等だと唱える教育者がいます。
「人にできて自分に出来ないはずがない!」と。

(そんなあほな。)

走ることでスエツグ選手に勝てる人はそうそう居ません。
ハンマー投げで室伏選手より遠くへ飛ばせる人も・・・・今は一人も居ない?
スポーツに限らず、記憶力、計算力、判断力・・・・もっと大切なのは人格・人間性・人間力か?
松下幸之助さんより偉大な経営者に皆がなれるか?


百貨店に行ってもスーパーに行っても店が皆同じでは買い物が退屈でこまります。
動物園に行って動物が全部ニホンザルではおもしろくありません。花を見に行ってぜんぶがタンポポではつまらない。(これは違う?)
水族館に行ってそこで見る魚が全部さんまでは・・・(これもまた違う?失礼)(⇒この水族館はホントにありました!)

(また言い過ぎました・・・)


何も平等がいけないといっているのではありません(当然)。
問題はむやみやたらと平等を叫ぶがばっかりに、余計に世の中のひずみを大きくしていることに気がついていない「立派な」大人の人たちです。

平等でないからこそ、いいというものも子供たちには教えなくてはなりません。
違うからいい。
異なっているからいい。

皆同じでは、あなたの会社もあなたの商品もサービスも、またあなた自身も何を基準に選んでもらうでしょうね。
え??何でもいい?まさか・・・。

何でもかんでも不平等を唱える前に、この違いを生かしてますます競争に勝つにはどうしたらいいかを考えましょう。

しかし、強者の論を振りかざすのではありません。
強者はもちろん、弱者をそして仲間を助け守らなくてはなりません。それが出来てこそ、強者たりうるのですから。

いつもによって取り留めなくなってしましました。


本論からそれてきたようですが、
「男女平等にも問題が」について言い出すと・・・もめるかな?
また気が向いたら書きます。

今日はこれにて失礼。






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最終更新日  2004年06月29日 19時14分32秒
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