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自由?
数日前、・・・・・・・・ 当初は拒否していたが、社会の風当たりが強いので少し表現を考えたな?・・・? 和歌山市の毒物カレー事件で殺人罪などに問われた林真須美被告(43)の控訴審公判で、検察側が大阪高裁に報道番組のビデオテープを証拠申請したことについて、民法6社とNHKの計7社は6日までに、同高裁に「報道の自由に関する重大な問題で、熟慮をお願いする」との上申書を提出した。 反社会的な取り組みでもって自由を主張するな! 要は、今後の報道に支障が生じるとのことだ。 テレビなどでも、絶対に秘密は守ると言って、指名手配犯にインタビューした映像をモザイクなどを施して放映する・・・。そういうことがやりにくくなったり、できなくなるのを恐れてこんなことを言っている。 己(報道機関)のことしか考えないで、何が自由か??? 己(報道機関)が自由勝手気ままに報道することで、どれだけの人々に迷惑をかけているのか・・・・。 この手の議論はそこかしこでよくやっているようだが・・・・。 なぜそんなものを放映するのか?!また、そんなことを続けるために裁判で必要な手続きを妨害してどうする? あまり関係ない話だが法務局でもこのような話しがあった。 それは何と、交通ひき逃げ事故を起こした犯人の車両ナンバーを目撃していた人がいて、その番号を警察が照会しようと法務局へ問い合わせたら、何と、プライバシーに関わるからと照会を拒否した事件だった。警察からの照会を拒否したのだ!(そんなことが通るの?) それにしても、車両ナンバーを照会されて、どのくらいプライバシーが侵害されるのだろうか?ひき逃げ犯がそれで見つかるかもしれないというのに、それよりもそのプライバシーなのか? もう、・・・・・笑ったね(笑うような話ではないが。)怒る気も吹き飛ばされてしまう。呆れ返って笑ってしまった。 当時の法務局の家族がひき逃げされていても、同じ姿勢を貫くのか?そんな奴に限って事情が変われば抜けぬけと・・・、というような気がする。 (これもカンケイない話だが、日本銀行の職員が1万円札を抜き取っていたとか・・・。冗談にもならんことを本当にやっているのだなあ。それもわかったところでは10年以上?本当はもっとずっと長いだろ。え?日本銀行が出来たときから?!アホくさ。) そういえば、私の子供が通っていた(お世話になったとはいいたくもない!)ある保育園で以前、事故があった。 朝の登園時、保育園の駐車場でゼロ歳児が他の保護者の車に頭を轢かれて死亡するという痛ましい事故であった。 今となっては信じられないような話だが、駐車場にはこれといって柵もなく、そこへゼロ歳児が這い這いでいくらでも入ることができるという状態だった。安全管理などという次元ではなかった。 (あとで聞くと、何度もこの駐車場の安全管理については話題にのぼっており、その他にも園児にとって危険な状況が放置されていた。園長の関心はといえば、「英語教えます」「冬場は園児全員が上半身裸になって園庭を走り回っています。風邪などひきません。」「お昼はご馳走です」「多彩な催しがあります」・・・などといって、いわゆる商業主義に傾倒していたようだ。果ては、認可の枠を超えて“裏口入園”させて法外な高額保育料を稼いでいたとも聞く。気付くのが遅かった。私としたことが。いや、未熟な私だからこんなところにわが子を預けてしまっていた・・・。すまない、子供たちよ。) 園長は寺の住職でもあり、ロータリークラブに入って遊びほうけていた。 ロータリークラブそのものは立派な理念を掲げ、まじめに取り組んでいる人も多いようだが、この住職でありかつ園長は明らかに遊んでいたようなものだ。 実は以前、私が所属していたロータリークラブにその園長が入会してきた。平日の昼間に毎週集まって食事して、ウォーーーと唸って、何かと理由をつけては寄付ばかりする・・・。遅刻して寄付、休んで寄付、うれしかったといって寄付、映画を観て感動したと寄付、何もないけれども寄付。。。。やってられない。 これは相当余裕のある人たちの集まりだ。 二代目三代目でまだ実権のない人かまたはすでに引退またはそれに近い人が取り組むもののようだ。創業間もない人のやることではない。 私は創業期、何も知らぬままにある社長に執拗に勧誘されて入会したが・・・、創業期の私がやるものではないと気付き退会した。 その後、その執拗な社長の会社は倒産した。ハハハ。つまらん漫才よりも面白い・・・。 保育園の園長の仕事は、そんなにもヒマな仕事だとは思えないがなあ・・・。 お話を戻して・・・今、目の前にその園長がいたら、“怒りの衝撃波”だけで吹き飛ばしてやる。 こういう輩を「糞坊主」というのだろう・・・。 その後、誰が轢いてしまったのかわからないまま、当然警察もやってきて、すべての保護者に聞き込みがなされ、自首する様子がないといって全戸の所有車のタイヤの紋(?ま、人間でいう指紋のようなものか)まで、調べられ・・・、我が家にも警察官がやってきたが、気分のいいものではなかった。 (言い出したら、警察にもたくさん文句があるしなあ・・・) で結局、他の園児のお父さんが轢いていたことがわかった。(タイヤの紋でわかったのだ) まったく気付かなかったそうだ。(様々な状況から察して事実だと思われる) 同じ園に通う友達のお父さんが車で轢いてしまったのだ。 痛ましい。なんともやり切れない。 また、このお父さんがとても善良な人なのだ。だから、余計に心が痛む。 結果は書類送検。(これは仕方がないか) この出来事を嗅ぎつけた地元の新聞社ははじめ、それこそ特ダネだという形相で乗り込んできたが、周りからの陳情もあり、どうしても報道する際は穏便にお願いしますと何度も念を押されていた。新聞社も「事情を鑑みますと、加害者となってしまったお父さんも大変カワイソウでありますので、名前は伏せて報道します。」と返事をした。 ところが、翌日の新聞には、ハッキリとそのお父さんの実名と保育園の保母さん(今は女性保育士というのか?わざわざでややこしいな)の実名が掲載されていた。 (保母さんも書類送検。結婚まえの20代の娘さんがこのような痛ましい事故に巻き込まれ、はては書類送検。 前科がつくことになる。(カワイソウ) それなら、この坊さん(園長)には50回くらい前科つけてやれや!) 新聞社はこういうことを平気でやるのだ。(こんな話はいくらでもある) もう、抗議しようにも、訂正記事を載せたとしてもそれがかえって余計に個人の名前を世間に知らしめてしまうことにもなるし、まったくもって、このーっ!ということだった。 新聞社は平気で、社会正義を唱えている「つもり」だ。この「つもり」がクセモノで、実はこのこと自体が社会悪ともなっているのだ! こういう連中には、何を言っても「ああ言えば、こう言う」式で言い逃ればかりし、隙を見てはまた「報道・言論の自由」を声高に叫び、ピントのずれた権利の主張をする。 (それにしても、君が代・日の丸の話をしただけでなぜ軍国主義に直結するのだろうか?君が代を歌ったら、皆が戦争したくなるとでも言うのか?ま、これは話が終わらなくなるのでやめておこう。) ホントに自由を求めるのならば、究極は「野生の王国」に行け。 保護された「動物園」でつべこべ言うな! 最近はこの「動物園」中でやけにわがままを通そうとする者が増えすぎた。 一度、「野生の王国」に放り込んでやらねばならない。 (え?お前もだって?・・・そうかもしれないなあ。) ルールを守らないのならば、お前たちに対してもムールを守らずに向かってくる輩からも守ってやる必要はない。 ど突かれたくらいで警察に連絡するなよ! ましてや、少し「こ突かれた」くらいは尚のことだ。 強盗も泥棒も恐喝も傷害も殺人もテロも・・・ 知らんぞ!お前たちのところに降りかかってきても・・。 この日記を読んでくれている人にもマスコミ系の人が結構おられるのだが、マスコミ特に新聞・テレビ・ラジオには嫌悪感が抑え切れない。 カンタンに言ってしまえば、 「キライなんじゃ!」 ということである。 極端に言ってしまえばマスコミの必要性なんぞ災害時のニュース報道程度で十分だ。 と、思わしめるアンタたちの現状を何とかしてもらいたいものだ。 「他人の自由を尊重し、他人を思いやる配慮」なくして己の自由を最優先事項として位置づけることでは、物質文明がいくら発達しても、人間としては堕落しているに等しい。 何だか、学者先生のような言い草になってしまった。 私はそんな「文人」ではない。「武人」いや、いまのところ修行が足りないので「野人」だな。 (またボヤイテしまった・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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