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絶対積極

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2005年02月20日
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強くあれ!!

いくら立派なことを言っても、人格者(ここでは本質的なものではなく、世間からの単なる評価というか、ま、世評というもの⇒真の人格者は力もある!)といわれようとも、その人間に勢いというか、迫力というか、命の力というか、そういうものが備わっていなくては何にもならないということだ。

そうだ!性命力(生の字よりも性のほうがいい。肉体のみではなく霊をも持っているという意味)が何といっても最重要であるということ。



『力なき正義は無能』



「生命力が旺盛でなければ、迫力がなければ、活力気魄というものがなければ、善も悪も何もない」
と安岡正篤先生が仰っている。

肝に銘ずるねえ・・。

やはり、エネルギーの源泉がいかにあるかということが大切だ。




極真会館の大山倍達総裁は・・・
まず強くなれ!!と。

そして、

「大食は力なり」

(私も若い頃はそれはそれはよく食べましたわ。冗談抜きで毎日どんぶり4杯は食べたね。で、“無芸大食”と開き直っていました・・。今から思えばなんと不健康な食生活であったことか。)

単純に、よく食べる奴は体力があり強くなるということ。


力をつけることをカンタンに後回しにして、はじめから優しさを追求しても、挫けることが多い。それは周りから挫けさせられるからであるが・・・。


ま、考えて見れば当たり前である。

どちらかと言えば、子供の頃私はいじめっ子(私の時代はまだまだ牧歌的なところがあって、この時代、いじめっ子といってもほほえましいものがあった。本当ですよ!)の側に常に居た・・・・・。たとえば、誰かが皆から寄ってたかって突かれたり軽く蹴られたり頭を小突かれたりしているとき、そのリーダーというか先導者(同じか)は私であった・・・。

そんな私でも、何かの拍子で突っ伏して突いていた側からポッとその渦の中心に躍り出たら(つまり、やられている子の位置まで弾みで出てしまったら)、今度はたとえ私であっても、皆から小突き回される。

「ほーーーーーー!」などと奇声を上げて上履きかなんかでペタペタと叩きまくられる。
私は、いじめられっ子であったことはないのだが、このような“遊び“の際には何度も渦に突っ伏してしまい、仲間(いつもわが子のように可愛がってあげていた子分のような連中からでさえ!)から「ほーーーーーー!」と小突き叩きまくられることがあった。それでも、彼らに対しては別に恨みをもつでもなく、やるほうもやられるほうも楽しくやっていた。

が、よくこういった光景を見た子(やはり女の子が多かった)が先生に告げ口をする。
(私は、この告げ口というのがとてもキライで、それはもう、卑怯の代名詞くらいに思っていた。以前、この日記でも「内部告発」について触れた。。。んー、少し違うか。)
それで先生からは、よく、目を付けられた・・・。
(ま、それはここではカンケイなかった。)



こんなのは、イジメでもなんでもないといわれそうだ。
そう、今からみればなんでもないことだろう。

それに比べて、今の子供たちのイジメというのは、陰湿だからね・・・。
アレはイカン。
第一、卑怯である。絶対にイカン。
(これについても、ここで言うだけでは意味をなさないので、機会を別に移します)




“いじめられっ子”が道場に入門し、まずは心をということで真面目に修行に取り組み、礼儀から入っていく・・。(多くの場合、間違いではないのだが、捉え方にやや問題がある、、、)

そんなこと(と言っては誤解を受けそうであるが、優先順位を明確にせよという意味をこめて)よりも、まずはいじめっ子をやっつけてやれ!相手の油断を突いてでもまず勝つのだ!ただし・・・。

そこからアトが大切。

勝って、仕返しを終えてよかったよかったではいけない。
次に、これからをどうするのか、考えさせる。




『男は強くなくては生きていけない。しかし、優しくなくては生きる資格がない。』



いつ聞いてもシビレルねえ・・・・!ま、私の本来のイメージからは程遠いが。
(え?わかりきったことを書くなって?!ま、言い返すべき言葉を持ち合わせておりません・・。)

はじめ、本宮ひろしの「男一匹ガキ大将」というマンガの主人公のセリフで見て、コレはスゴイ漫画家だ!と思ったが、、、、実は、パクリであった。そう、本宮ひろし原作のセリフではなかったのだ。そういえば、あの南京大虐殺についてのマンガを描いて、少し批判されたら、内容を変更してアッサリと自説を引っ込めてしまった・・・・思ったよりも根性ないね。題材が題材だから、もっと信念をもって腹を据えて発表したのかと思えば、意外だった。


出典は、レイモンド・チャンドラー。
主人公の探偵が女性を相手にカッコつけて言ったセリフだ。

If I wasn't hard,I wouldn't be alive.
If I couldn't ever be gentle,I wouldn't deserve to be alive.

カッコいいねえ。何度聞いても。

ハードボイルドというのだろうか?(そんなことさえ、よく知らない私です)



こんな私の主張をばかばかしいと鼻で笑い、見下す人たちの態度・・・それは・・・

右の頬を叩かれたら・・・左を・・・・・(?)



それではトドメをさされてノックアウトになるだけだ。

ははははは。



ま、この手のケナシはそろそろやめなくてはならないと感じています・・。

もちろん、逆もある。
『正義なき力は圧制』・・・だれかエライ人の言葉であったと思うが・・・・。


(今日の日記はいつもに増して十分に話を練っておらず、何だかおかしいところが“ところどころ”ですわ。少し間があきますが、改めて手直しを・・・予定しております。スミマセン。)






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最終更新日  2005年03月01日 23時26分34秒
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