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無沙汰しておりました。ミカンとバーサンとボクの話再開です。
前回までは、ミカンが我が家に来るまでのいきさつ、そして、バーサンとの微妙な関係などをおはなししました。 ミカンは初めて飼ったワンコであり、ボクにとって、毎日が戸惑いの連続でした。もちろん、ちょっと幸せな戸惑いでもありましたが、、、。 きっと誰もがそうであるように、おしっこのしつけには苦労しました。 なにせワンコです、初めからトイレの場所がわかるわけもなく、したくなればしちゃいます。 おっしっこがしたくなると、そわそわしだし気配がわかる時があります。 ボクは、これはいかんと、なんとかペットシーツの上にしてもらおうと思い、ペットシーツをもっておしっこををしようとしているミカンにスライディングを試みますが、ほとんど一歩届かず、ホームベース上で憤死、、、。 ただ、そんなことを繰り返しているうちに、ミカンはボクの前でおしっこをしちゃいけないんだと思うようになってしまったようです。 今ではそんなこともなく、見てる前でも普通におしっこをしますが、散歩に行くときだけその習慣が残ってしまったようで、なにせ散歩に行く時は100%ボクといっしょですからね。 今でも、散歩中におしっこやうんちをしたことがありません。 どうやらしたいときでも、散歩が終わるまで我慢しているようで、散歩から帰ると一目散にトイレに走っていく時もあります。 まあ、手間がかからないと言えばそうなのですが、ミカンにはちょっと可哀そうな事をしたかなとは思っています。 そしてミカンは、なんでもかじるワンコです。 特にプラスチック類は大好物。 しかもかじるというより、食べているふしもあります。 おいおい、、。 なかなか動けないバーサンが、うがいをするときに使う、ガーグルベースという容器があります。上の写真でミカンがかじっているのがそうです。 ミカンはそれに異常な執着をみせました。 毎日、ガーグルベースを、かじる、かじる、かじる・・・。 そして、数カ月かけて写真の経緯をたどり、遂に完食してしました。 ガーグルベースを食っちゃうワンコって、、、。 まあ、こんな具合に、我が家に迎え入れられた闖入者は、すくすくと育っていくのでした。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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