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共時的ヴァイブレーション

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y.haida

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2018.09.23
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カテゴリ:音楽 ・文化
rblog-20180923143235-00.jpg

自宅の「灰色ロワイヤルスタジオ」です。山の中の戸建、自然の中に建っている。まわりに住居はありますが、住民の人たちとは仲良くやっています。

この写真は、この前お試しにネット配信したときのセッティングのままになっているので、カメラ用に一方向からですが、反対側もあるので、たぶん思ったよりは広いです。

いつもこちらでバンドの練習をしたり、セッションをしたり、これからは配信もしていきたいと思っております。

いづれここで、アコースティックライヴもやりたいですね。ドラムセットは今のところないですが、ボンゴはあります。

ピアノ、キーボード、ミキサー、マイクスタンド、ギターアンプもあるので、爆音は無理ですけど、大人な音量で互いの音を聴きながら、音楽を探求し、楽しみたいですね。

ウッドデッキからは湖が眺められ、一服するには最高でしょう。これからの季節良いですよ。でも冬場は寒いです。

室内は冷房、暖房、共に完備いたしましたので、皆さま、遊びにいらして下さい。クルマでいらしても、どこかしらに停められます。

と言ってもいまは、私を知っている人に限られますが、特にミュージシャンの方、是非セッションしましょう。

ところで、こちらに置いてあるオーディオ機器ですが、オーディオ好きだったある方に頂いたもので、設置はしていたのですが、線を繋いでいなかった。

それが昨日、めでたく配線を完了し、そのオーディオ機器がシステムとし、素晴らしい音を鳴らしました。

でっかいダイアトーンのスピーカーは運ぶのが、恐ろしく重くて苦労したのを思い出す。今時、こんなでっかいスピーカーはないだろうな。住宅事情もあるだろうし。

アンプは二つあって、ビクターとマランツ。うーん、どちらにしようかと、結局マランツを選択し、それにマランツのCD、MDプレーヤーを繋ぎ、そして遂に、カセットテープが聴けるビクターのプレーヤーも繋ぎました。

そして、何より楽しみにしていたレコードプレーヤーも接続完了。早速、鳴るかチェックしました。

貰ったときにプレーヤーにのったままになっていたボブデュランのレコード。

残念ながらレコードプレーヤーは針が要交換でした。レコード針は注文出来るだろうから、今後の楽しみにします。

その他のプレーヤーは、まず、俺の部屋の箱に何十年と保管していたカセットテープの中から、たまたま手にしたのは、エリッククラプトン。

鳴った!とてもあたたかい音だ。久しぶりの良い音だ。それにあまり好きでなかったクラプトンだが、なんかこれいいわ。

ギターソロが好きでないだけで、歌も雰囲気も格好いい。(jj ケイル の曲「コカイン」「アフターミッドナイト」など) 思わず嬉しくて踊ってしまったもの。

次はCDプレーヤー。これも入りっぱなしになっていたのは、キャロルキング。

やはりCDならではの音の良さ。温かみは感じないが、スピーカーが上から下まで鳴っていて、システムの良さがわかる。これも踊ってしまったよ。

最後はMDプレーヤー。こちらも長い間、聴ける機器が無かったので、俺の部屋で保管していたケースの中から、選んだのはバッハのリュート組曲。

クラシックギターのめちゃくちゃ温かく厚みのある音が、なんとも生々しくライヴのような感じがたまらない。

なんて素敵な音響システムなんだろう。有りがたく使わせて貰いますね。

この部屋に相応しくやってきてくれたのだな。幸せだ~。もともと、それほどにオーディオマニアではなかったオレ。

オレの小さな頃には、音楽好きだった父が聴いていたレコードプレーヤーにはでっかいスピーカーが、そんな時代。

それで、サミーデービスJr.やシナトラ、セゴビアなんかを聴いていたのだろうな。

オレが音楽を聴く頃には、ウォークマンタイプやラジカセ、そして高校入学祝いにはソニーのステレオミニコンポ。これでも昔に比べたら、小型だものね。凄く嬉しかったけど。

二十歳過ぎて、初めて巨大で重いスピーカーとアンプを中古オーディオショップで買った。それを独り暮らしの1Kの部屋に置いて鳴らしていた(笑)

ハードロックから、夜にはビルエバンスのワルツフォーデビーなんかを聴きながら、若き時を過ごしていたんだ。

なんか、それ以来の音環境がバワーアップして今やってきた感じかな。

その時に合ったものが自分のところに来て、一緒に人生を過ごしてくれる。人もモノも環境も。みんなありがとう。


















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Last updated  2018.09.25 13:41:53
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