2004/08/01(日)23:51
何気にヤクルト…
今日は川相でサヨナラ勝ち。
今日の勝ちはいろいろな面で大きい。
・それだけはやっちゃいけない3タテ阻止。
・今季初の4連敗阻止。
・ヤクルト苦手意識がさらに植え付けられるのを阻止。
・月の初めに負けなかった。
・9回2アウトからの同点、逆転。
・野手全員つぎ込んでの勝利。
・長峰に負けがつかなかった。
・決めたのが川相。
今日負けていたらズルズル行きかねないところで
よく踏ん張ったと思う。
1週間トータルで3勝3敗ならそう悪い成績ではあるまい。
ところでそのヤクルト…
一気の7連勝で貯金生活、優勝も射程県内に。
一時は5位、6位をうろちょろしていただけに
いつのまにかの大躍進。
そして驚くべきことには…
得点-失点=-50 !!
-50で貯金生活ってアンタ…
これはもちろんリーグ最悪。
中日も6月くらいまでは、首位なのに同じ現象で
何とも不思議だったものだがそれに勝るとも劣らないインパクト。
いったいいかがなものか。
そこで、
失点増加に一役買っている方々出ておいでー
(名前、投球回、自責点、防御率の順)
坂本 13 1/3 13 8.77
鎌田 27 0/3 22 7.33
山部 17 2/3 16 8.15
山本 14 0/3 13 8.35
石堂 42 0/3 35 7.50
(8/1現在)
失点数を吊り上げている誰かがいるのか?
と思いきや目立つのは上記の人くらいで、
結構まんべんなく皆さん悪い模様。
ならばすごく打てない打線なのか?
そんなことはない!
チーム打率は現在セでトップだ(.284)。
しかしだ。
得点数はなんと中日以下でセ最少(396 vs 379)。
なぜだ!誰か併殺打ばかり打つ奴でもいるのか?
…いた!
男の名はラミレス。
併殺打=19…(80試合消化時)
140試合に換算すると…33.25。
惜しい!
日本記録はあのブーマーで34個なのだ。
(ちなみに巨体で鈍足のイメージのある彼だが、
「自分は1番でもショートでもできるよ」
と豪語していたエピソードを持つ…)
キンケードの死球記録更新が絶望的になった今、
記録更新の夢をつなぐのはお前しかいない!
…記録マニアゆえ取り乱して論点がずれてしまったが、
要するに彼を筆頭に残塁の山、ちぐはぐな攻めをしてきたわけね。
だがしかしだ、少なくともリーグ1位の打率を誇るという事は
それだけ塁に出れるということなんだから、
今回の連勝のように波に乗られると
ある意味読売よりも不気味かも…と思ってしまうのだ。
なにより
「中日に強くて読売に激弱」
ってとこが厄介極まりない。
次はヤクルト-読売戦…
頼みますよ、ヤクルトさん。