ネットでめちゃめちゃかっこいい男性と知り合ったことがある。
写真見せてもらったけど、モデルさんのように美しかった。
そのうえお金持ちの家の清掃会社を経営してて、
熱海に別荘やマンションをもってた。
年下の彼女がいて、歳は18歳だったかな。
東京と大阪で遠距離だった。
ある日突然、こじかに彼から電話がかかってきた。
美しい顔に似合った低くて男らしいエロい声で、
めちゃめちゃ泣いてた。
運転手付きのベンツで大阪の彼女に会いに来たのだが、
ふられたらしい。
もうだめだというのをなだめて落ち着かせた。
するとこじかに今から会いに来るという。
へ！？ってなった。
一瞬で次の段階が計算される。
なぐさめてるうちに抱かれるな。
まて、私はおなぐさめドールではない。
それに彼はかっこよすぎた。
こじかは劣等感で会いたいと思えなかったんだ。
かっこよくて金も持ってる。
しかし破天荒。
こんな船には乗れない。
そう思って断った。
断ってよかったと思った。
その後、運転手に帰ってもらって、
大阪の街で出会ったばかりの知らない人の家に
意気投合して泊めてもらったそうだ。
その自由な行動についていけなかった。
今も元気にしてるかな。
かっこいい男の人って声もいいんだよね。
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