誕生日がうれしかったのは25歳のときまでだった。
そっからは、
もう○○歳になった。
もう○○代に突入した。
もう残り○○歳しか生きられない。
となる。
当然、誕生日はうれしくもない。
こじかにとって残りの人生へのカウントダウンでしかないのだからね。
縁起でもないこと言ってごめんね。
誕生日は聞かれても、めったに教えない。
祝ってもらえると感動するくせにね。
素直じゃないんだよ。
こじかは年取ることにびくびくしてるヒヨコなんだよ。
小さいころ両親がいそがしくて
誕生日を祝ってもらえなかったことも
こんなになっちゃった原因なんだよね。
愛されて育てば、大人になってから愛を配れる人になり、
誕生日を祝ってもらって育ったなら、誰かの誕生日を心から祝う人になる。
こじかの誕生日を知ってる人は少ない。
そうして今年も+1されて、静かに次が始まるんだ。
今日、しんちゃんに
LINEギフトでケンタッキーフライドチキンの
セットを贈った。
しんちゃん嬉しそうだったなぁ。
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