いっし～の制作日記！

　先日、夜想会メンバー数名と防衛省を訪れました

　参加したのは木村彩花、岡安淳子、成田麻美、多田広輝にまもなく被災地に仮設住宅を建てる手伝いをするため現地に向かう小見竜二、そして私も参加してきました

　なんといっても防衛省は国を守る最高機関！今も震災や原発処理とかテロ防止とかに全力で動いている時期で、果たしてお邪魔してしまっては良いのかなぁ…とドキドキしながらの見学です

　引率してくださったのは「俺きみ」で軍規指導をしてくださった人事教育課の倉形寛空曹長と奥様の桃代さんです

　みんなで１８階の展望レストランに食事に行きました

　まだお昼前だったので。広いフロアーはほとんど貸しきり状態！なんだかリッチになった気分です

　あっ、外の景色の写真も撮ればよかった食事もとっても美味しかったです

　さて、ご飯を食べた後はいろんな施設を案内してもらいました。

　そういえば防衛省は以前は六本木だったんですよね。今東京ミッドタウンがあるところにありました。市谷に移ったのはまだ２０００年に入ってからなんですね。

　今回はやはり「俺は、君のためにこそ死ににいく」という作品に携わり、またその時期に地震やそれに付随しての原発事故などがおこり、出演者もスタッフも、きっと色々な思いで舞台に立ったことと思います。

　公演が終わり、この時期に防衛省の施設を見学する事が出来、そこで訓練を行っている人や業務に携わっている人たちの表情を見て、私たちもまた表現者として次なるステージへの意欲をかきたてられる思いがしました。

　では、本日ラストの写真です

後ろの建物は大本営本部の建物です！当事は違う場所にあったですが、特殊な技法で建物は解体せずにここまで移動したそうですよ

　暑い中、案内してくださった倉形空曹長と桃代さん、本当にありがとうございました！