譲れない自由意志（旧こころが風邪をひいたら）

まったくのオフではないのですが、
時間の合間に　近所のスタバで　ようやく読書できました。




僕自身　昨年の今頃　真剣に自殺考えてましたし、
実は　ずっと　漠然とした　自殺念慮はあったんです。

このブログをはじめる前から　はじめた後も

自殺念慮を持つ　仲間と　夜通し　チャット・メール・電話
して
ＰＣの　電話の向こうで
「今すぐ死にたい！」
という　友達と　緊張　ドキドキしながら　朝まで話あってきました。



それで　新潟の「いのちの電話」の相談員に応募してもみました。
（今年は　ダメでしたが）

ですから　「自殺」は　「リスカ」「解離」と並んで
僕の頭から　いつも　離れない　話題なので。


ロブ＠大月　さん　じつに　わかりやすい！

「自殺」したい　と　考えたことのない人にも
身近な人が　自殺を考えてる人にも　わかりやすいように　書いてくれてる気がします。



実は　この人の本　初めて読んだんです。

僕が感じた印象は

ただ　経験談を列挙するのではなく、
自殺したい人のタイプや
ネット心中のような話題性のある事件から分析して
それにあてはまるタイプの人の生の声を載せてるって感じでした。


×「他には　もっと苦労してる人がいるんだから・・」
○「未遂したら　動機を黙って無批判に傾聴してあげる」
○「『支持』だけでなく『指示』することも必要なときがある」
○「自殺という選択肢もあり」とおもうと　生きる気力が出る


驚いたのが
「関西には自殺したい若者が多い」ということでした。


『関西のノリ』ができないと　いじめに遭いやすい。郊外の閉鎖的な環境に多い

ってことでした！
これは　意外でした。


さらに　このＨＰのタイトルも変更しようかと思うことが・・。

ＯＤの背後にあるのが
医療機関が安易に抗うつ剤や抗不安剤を処方して
製薬メーカーとともに利益を上げてるから

こころの病気は　薬ですべて治ると　言わんばかりに

そして　薬の管理を患者本人に任せてるから。

「心の風邪」ということばは　安易に薬を処方するだけで
話を聞く診療をおろそかにしてしまっている。


いままでの　僕の感じたことと　同じこともあれば

初めて気づかされたこと

いい本です。








ＨＰのタイトルどうしよう？？？


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ロブ＠大月さんのＨＰの「おしゃべり場」に
顔を出してきます。

ＨＮは　やそ　です