理詰めのゴルフで※０台キープを目指す親父のブログ

今朝の夢の事。元妻の夢を見た。

夢だから意味不明な事をドラマのように見た。これは離婚してから
１３年も経過しているのに、初めてと言っても良いくらいの事だと
思う。だから、夢に出てきた元妻は２４歳のままだった。

夢の中で、僕は彼女と仕事場であった。つまり、どこかの不動産屋
さんの営業職員として僕が担当する分譲地を案内してくれたのだ。
お客さんを連れた彼女に「○○？」と声をかけると彼女は「○○さ
ん？」と僕の名前を呼んだ。「やっぱりそうなんだ」と僕は驚くよ
り先に彼女の連れて来たお客さんそっちのけで彼女と話し込んだ。

「再婚して子供がいるんじゃなかったの？」
「貴方こそ、離婚してたった２年で再婚しちゃったじゃない」

僕たちは子供が欲しくて離婚を選んだのだ。（これは本当の話）

「覚えてる？離婚して私が金銭的に困っている時に何も言わずにお
金を振り込んできたこと」
「覚えている。君を改心させられなかった事を悔やんで、困ってい
る君を見捨てられずに一人で悩んだ挙句振り込んだ」
「あの後、私がお礼を兼ねて食事に誘った時に私が言ったセリフも
覚えている？」
「覚えているよ。良かったらホテルに行こうと言った事だろ。」
「そう、私にはその時にそうする事しか出来なかったから。」
「理由は判っていたし、その時本当はしたかった。でも・・・」
「でも、何？貴方その後黙って帰るって言ってかえちゃったじゃない」
「多分、その時に避妊しなかったと思うから」
「えっ」
「無理やりでも、妊娠させようと思ったから」
「でも、行かなかったじゃない」
「復縁したかった、でもしたくなかった。とっさには判断出来なかった」

突然、彼女の存在が夢の中から消えた。

気が付くと、１０歳になる娘が僕の布団に潜り込んで来たのが判った。
ベッドで後ろを振り返ると、隣の布団で嫁が息子と寝息を立てている。

夢だったんだ。と更に気付いた。

念願の子供を二人育てつつ、セックスレスになって３年が経つ。

自分の人生がこれで良かったのか、４０歳を直前に迎え考えるが息子と
娘の笑顔が今の僕の幸せなのかも知れない。