2007年01月の記事一覧 | ＯＫＡＤＡの部屋 - 楽天ブログ

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2007年01月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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口は災いの元。（画像あり）

柳沢厚労省の「女性は産む機械」発言で国会が揺れている。本人も首相もひたすら謝っているが、謝って済む問題で無い。発言報道直後に家内は女性に対する侮蔑発言だと怒っていた。柳沢大臣は別に女性差別論者では無いようだが、余りに軽はずみな発言であった。民主党の小沢代表が言うように、大臣の前に人間として問題である。まして少子化担当大臣としては、明らかに不適任で即刻辞任すべきであろう。東大・キャリア官僚・代議士・大臣と順調な人生コースの人にありがちの欠陥人間と断ぜざるを得ない。それに比べて人生の脇道を歩いた宮崎県知事の方がよっぽど記者団との応対で慎重な言い回しをしている。日本では酒の上の失言は許されて来た風土があるが、この大臣の素面での失言は謝れば許されるものでは無い。チェルシーガーデンの梅の一枝である。名札には「枝垂れ梅」とあったが、帰宅して植物図鑑を調べたが名前は見当たらなかった。

2007年01月31日

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反戦アーティスト。（画像あり）

ワシントンで開かれた反戦集会にジェーン・フォンダがベトナム反戦運動以来、何十年振りに顔を出していた。アメリカの対イラク戦争の躓きは、第２のヘトナムとの評価がアメリカでは定着しつつある。アメリカがどういう形でこの戦争を終息させるのかは、他人事では無い。昨日テレビでピーター、ポール＆メアリーのポールが出演していた。このフォークグループもベトナム戦争時代の反戦歌手として有名だった。今回は北朝鮮に拉致された「横田めぐみ」さんフューチャーした歌を作り、自ら歌っていた。映画の場合にも切歯扼腕したが、歌でも当事者である日本人が作らず、外国人に先を越されてしまった。感性の良さを自認する日本人も、拉致の実行から数十年経った今声高に訴えるだけが世界にアピールする手段では無いことを知るべきだろう。チェルシーガーデンに咲いていた黄水仙は、その鮮やかな黄色が印象的だった。

2007年01月30日

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若者の政治離れ。（画像あり）

若者の政治離れが言われて久しいが、今回の「そのまんま東」騒動で唯一心を動かされた記事があった。昨日の朝日新聞に２０代から３０代前半のボランティアグループが手弁当で、今回の選挙のマニフェスト作りを手伝ったとのことだった。不祥事を起こした芸人とのイメージしか無かった「そのまんま東」が本気で県政の改革を志していると県民に認知されたのは、このマニフェストによってだった。金儲けが全てと言い放ったホリエモンと同世代から、世のため・人のための政治を変えようとする若者達が出て来たことは、頼もしいことである。チェルシーガーデンに梅の季節に先駆けて、白梅の盆栽が飾ってあった。

2007年01月29日

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日本の裁判。（画像あり）

日本の監督として希有の才能の持ち主周防正行が１０年振りに新作を発表した。その作品の狙いは「日本の裁判」批判にあると監督自身が言っている。日本では起訴されると、９９％は有罪になると言う。そう言えば検察の求刑の７割か８割の判決を下すのが、常識だと言う。又検察が起訴したものを無罪と立証するのは被告・弁護人の責任だと言う。つい最近富山で有罪判決を受け、３年近く収監されていた被告の無罪が分かったと言う。警察・検察の立件の恐さだけで無く、裁判で裁判官が何を審査していたか疑問に思う。ホリエモンが最後の口頭弁論で、検察に嵌められたと涙ながらに訴えていたが、満更引かれ者の小唄でも無いのかも知れない。権力を握るものの公平さと慎重さが求められる。数年後には民間人の裁判人制度が導入されるが、現状の裁判がどれだけ改善されるのだろうか。この間行ったチェルシーガーデンの椿である。ここには東京で最も高価な椿・山茶花類が揃っている。

2007年01月28日

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ラジオの時代。（画像あり）

テレビに押されてラジオの低迷時代が長く続いたが、最近ラジオの復調が著しい。ラジオがテレビのように視聴率競争と商業主義に毒されて居ない点が良い。歳を取るに連れて早起きになり、６時半に起床して午前中に１日の行事を済ませてしまう。散歩・買い物・通院を済ませ、午後はパソコンを操作しながらラジオを聴くのが、普段の生活パターンになっている。ＮＨＫでニュースを聴く以外は、殆どＴＢＳを聴いている。平日は火曜日のストリーム中の勝谷雅彦と金曜日の宮台真司の時評コラムは聞き逃せない。特に事件があった時の的を得たコメントには全面的に賛成の事が多い。土曜日は午後１時からの久米宏の「ラジオなんですけど」も必ず聴いている。久米さんもテレビと違ってエンジン全開と行かないが、話術は流石だと思わせる。アシスタントの小島慶子アナもアクセス以来評価しているアナウンサーだが、今の若い世代にも聡明な女性がいると家内共々贔屓している。昨日チェルシーガーデンで見掛けたプリムラ・ジュリアンの花で派手な色が春到来を思わせる。

2007年01月27日

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ネットメディアの力。（画像あり）

「きっこの日記」と「勝谷誠彦の日記」は歯に衣着せぬ切り口が既成のマスコミに無い新鮮さで、一頃嵌っていてネットの仲間に推奨したりしていた。そのブログも下品な語り口に辟易したり、勝谷氏のブログの有料化もあり最近遠ざかっていた。そのブログだが昨日のアパグループによる耐震偽装事件の発覚により、その力を再認識した。一年前の耐震偽装事件の時の主役の１人で、若干胡散臭いイーホームズの前社長藤田東吾氏が去年の６月頃から「きっこの日記」上でアパグループの耐震偽装事件と政官を跨ぐ隠蔽工作を一貫して告発し続けたのである。大メディアは無視するか、藤田氏の官邸に直訴する派手なパフォーマンスを嘲笑して来た。昨日京都氏と国交省が明るみに出して、事件が事実であることが発覚した。胡散臭いアパの女社長の涙の会見が、なお事件の底の深さを疑わせた。最近のメディアはそのまんま東の取材報道と言い、フジの関係会社の納豆データ捏造事件と言い、その倫理と姿勢を問われている。その中でネットのメディアとしてのブログの力を再認識した次第である。ネットの新しい時代を作ったと言われた「２ちゃんねる」が今や犯罪の巣窟になってしまったのは残念であるが。今日久し振りに日本橋三越のチェルシーガーデンに寄った。チェルシーガーデンと言えば、矢張り冬のイングリッシュガーデンである。

2007年01月26日

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日教組嫌い。（画像あり）

北海道教組がいじめ調査を拒否するように、傘下の組合員に指示を出していたのが物議を醸している。現場の教師に全ての責任を押しつけられては敵わないとの判断からだと思うが、世間の考えと遊離した如何にも日教組らしい行動だと思う。戦後日本の教育を駄目にしたのは日教組と家庭だと確信しているが、その日教組も教員の組織離れが進んで戦後の左翼教条主義全盛の頃に比べて弱体化しているようだ。現場の教師も我々の子供の頃のように尊敬の対象で無く、サラリーマン化して不祥事を頻発させている。矢張り他の師・士の職業と同様に免許の任期制の導入は必要だと思う。

2007年01月25日

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説明責任。（画像あり）

政治家の政治資金について透明性を要求されるのは当然である。しかし次々に明るみに出る自民党、民主党の不透明な政治資金の続出で双方痛み分けの様相である。不祥事続きの安倍与党に対して、絶好なチャンスの筈の民主党は元気が無い。小沢代表が都心部に秘書の独身寮建設のために、数億円も政治資金を使ったとの説明は現代の怪談である。民主党出身の参議院副議長は数千万の簿外の政治資金があったと追求されているが、それより数千万朝鮮総連から献金を受けていたとの疑惑の方が重大である。売国奴を党内に抱えていては、民主党は絶対に政権を取れない。自民党のボスだった金丸元副総裁は訪朝の際金の延べ棒を贈呈されたとの疑惑があり、それ以降政界の表舞台から消えて行った。近くのホームセンターで見掛けた春らしい花で、雲南桜草と言うらしい。

2007年01月24日

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タレント候補。

宮崎県知事選で、出馬当時は泡沫候補と言われた「そのまんま東」が大勝して政界に衝撃を与えた。今日は早速都知事選に民主党が筑紫哲也に出馬を要請したとの報道が流れた。まともに喋れずにメディア界の老害を晒している筑紫氏がよもや立候補することは無いと思うが。タレント候補の失敗例は多いが、唯一の成功例である長野県の田中康夫前知事も世間では「なんとなく、クリスタル」で文明批評に一家言持つ作家としてしか認識されて居なかった。それが県政でダム建設凍結等で革新的な施策を実行した。惜しいことに支援者にも見限られる人間的な欠陥で、最後は県民からも引導を渡されてしまった。「そのまんま東」も若さとやる気はあるようなので、大化けする可能性はある。日本のチベットと言われた日向の国、宮崎に全国民の目を集めた功績だけでも、当選した効果があった。

2007年01月23日

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続駅弁大会。（画像あり）

病院の帰りに、いつものように新宿のデパートに寄った。未だ駅弁大会をやっていたので目当ての駅弁を買って帰った。駅弁の価格は千円前後が普通だが、今年は一段上の贅沢とかで２千円位のものが売れ筋だとか。前回の「ふく弁当」に次いで今回の「あわび弁当」も同じグレードの弁当である。

2007年01月17日

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大国主義の破綻。（画像あり）

世界の警察を自認して来たアメリカもベトナム戦争に続いて、イラクでも泥沼に喘いでいる。金と武力で相手側をねじ伏せると言う戦略はベトナム戦の敗戦で懲りている筈なのに、イラクでも同じ事を繰り返そうとしている。中間選挙での民主党勝利を受けてイラク戦略の見直しを迫られたブッシュ大統領だが、一時的に兵力を２万人増員することを決めた。更にゲーツ新国防長官は今後５年間に９万人以上増員するとの案を持っていると言う。大統領の強大な権限を前に議会の多数派民主党の抵抗も空しいものになっている。イラク撤兵はイラクに於ける敗北を意味する訳で世界の警察を自負する米国民のプライドを傷つけるもので、なかなか落とし所が難しい。それにしても人間コンピュタと言われたベトナム戦争の時のマクナマラと同様イラク戦争の時のラムズフェルドも歴代大統領の下で要職を努めた俊英であるが、２人共結果を残せなかったのは歴史の皮肉である。昨日駅弁大会の帰りにデパート屋上の花売り場に寄って来た。めぼしい花は見当たらなかったので、月並みの寒椿を撮って来た。

2007年01月12日

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駅弁大会。（画像あり）

新宿の京王デパートは「デパートの巣鴨」と言われるように、伊勢丹と対象的に顧客層の中心は庶民的なシニアである。その京王が新年に開催するのが元祖駅弁大会である。同種の催し物が増えたので、一時のような混雑は見られなくなったが初日はマスコミのカメラも多く見られた。新聞チラシで予め買うものを決めて行ったので、弁当４つと菓子類２けを１０分足らずで買い終えた。

2007年01月11日

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某国大統領。（画像あり）

個人の資格であろうと、他国民や他国のトップを誹謗中傷するのは慎むべきであろう。それにしても某国トップの最近の言動は常軌を逸して居り、狂気の沙汰と自国内でも非難されている。在野時代は反体制の弁護士として実績を上げていたようだが、権力を握るとチェックする方法が無い。与党の次期大統領候補を糞味噌にこき下ろしたり、軍幹部をアメリカの犬扱いし、若者が徴兵制度により軍に入隊するのはみすみす腐らせるものだと一国のトップとして言ってはならない言動を取る。その上日本の首相とのトップ会談では日本海を平和の海か友情の海と改称してはどうかと思いつきの提案をする。戦後長く軍部独裁政権が続き、民主主義が根付いていない国に直接選挙による大統領制は時期尚早か適していないのだろう。翻って同じように戦後民主主義国家になった日本で議会による首相選出制は良かったと思う。まるで大統領のようだと言われた小泉前首相も、世論の支持がありながら５年で自ら首相の座を降りた。言論界がしっかりしていれば、議会と共に権力の暴走をチェック出来る。久し振りにホームセンターの花売り場に立ち寄ったが、めぼしい花は見当たらなかった。唯一冬と春の架け橋の花と言うストックを撮って来た。

2007年01月09日

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野球馬鹿。（画像あり）

オリックスの名前も知らない投手が、ひき逃げ無免許運転の容疑で逮捕された。その後の報道によると数年前に免許取消になって以来無免許運転を続けていたと言う。本人はＰＬ学園でエースでドラフト１位で入団しており、大物投手として嘱望されていたという。その後は泣かず飛ばずだったが、１０年近いキャリアの持ち主だった。ＰＬの先輩の桑田投手とはリトルリーグも同じチームだと言うから、子供の時から野球のエリートだったようだ。それにしても数年に渡って無免許運転を続けていたのは、出来心では無く確信犯だろう。子供ではあるまいし、球団側も免許証の提示を求めることは考えても居なかっただろう。今でもこんな野球馬鹿が球界に居たとは驚きである。イチローや松井が今問題になっているイジメについて、少年達に訓辞を垂れていたが、人格者が１流選手になるのか、人格的に欠陥があるから選手として大成しないのか、どちらが先なのだろう。昨日に続いて友人から送って呉れた写真でみなとみらい２１地区にある旧三菱造船ドック跡である。良くミニコンサートが開かれているようだ。

2007年01月08日

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続年賀状。（画像あり）

年賀状も昨日あたりで来るべきものは全部受信したようだ。長年年賀状を交換していた人で未着の３通の内、１通は発送遅れで２通は体調不良のためと分かった。あべさんの書き込みで、若い人に年賀状を送るように心掛けているとのことだったが、現役引退後年賀状を交換始めたのは数通に過ぎかった。付き合いを広げているのが、あべさんの若さの秘密だと思うがなかなか真似出来ない。横浜には１０年住んでいて、生まれ故郷の東京に次ぐ第２の故郷と思っている。最近毎月のように横浜に行っているが、綺麗な夜景を撮る機会が無い。例によって横浜在住の友人から１２月に送って呉れた写真に見事な夜景があったので借用させて貰った。

2007年01月07日

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拝金主義。（画像あり）

ここ２，３年気鋭の評論家・コメンテーターとして注目し、政治的・社会的事件が起きた時にその発言に傾聴していたのは、宮崎哲哉・勝谷誠彦・宮台真司の３氏である。その３氏の最近の動きは評価を変えざるを得なくなった。先ず宮崎哲哉氏は最近テレビのワイドショーに出ずっぱりで、そのコメントもお座なりで並の評論家になってしまった。勝谷誠彦氏は最も先鋭的で歯に衣着せぬ論法で知られて居り、そのブログは毎日愛読していた。加入しているメーリングリストでも推奨したことがある。そのブログが新年から廃止になり、有料のメール郵送サービスを始めた。月額８７５円徴収すると言う。何を勘違いしているのか、今インターネットには無料の情報が溢れているのに。その勝谷氏も宮崎氏程では無いがテレビへの露出度が増えていて、どの番組でも同じネタを話しているのもどうかと思う。首都大学東京の準教授である宮台真司氏のみ学究の徒として、孤高を保っているのは頼もしい限りである。オタク系の発言がワイドショーを中心とするテレビ界に受け入れられて居ないのかも知れないが。何れにしても気鋭の評論家として評価していた宮崎・勝谷の両氏が、軽蔑していたホリエモンや村上ファンドと同じ拝金主義に害されているのは淋しいことである。花の少ない時期であるが、庭の花壇にアゼリアの花が咲き始めた。

2007年01月05日

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年賀状。（画像あり）

現役時代に比べて年賀状の受発信は大幅に減っている。義理だけの年賀状が減ったこともあるが、年賀状の発送先の３分の１は年長者に対するもので、年と共に忌中の案内が増えて、その中に本人の数が増えて来ていることもある。中には年賀状を書くのが億劫になったとの案内もあった。何十年間年賀状を交換を続けて来た友人・知人の３名からの年賀状が未だ不着なのも気掛かりなところである。毎年年賀状のソフトを買って、パソコンで印刷する予定にしているが、未だ実現していない。家内からも宛名書きで疲れ果ててしまうと、クレームが出ている。今年は何とか仕上げて、署名と添え書きだけを手書きにすることにしたい。我が家の冬薔薇（ふゆそうび）が青空に向けて咲いている。正月の空の青さがやたらに目立っていた。

2007年01月04日

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箱根駅伝。（画像あり）

新年恒例の箱根駅伝が今年もお茶の間の関心を集めた。往路の５区では順天堂大の山登りのスペシャリスト今井君が逆転でチームをトップに押し上げるドラマを作った。復路はトップ争いとシード権争いに興味があったが、波乱無く順当に終わった。今年は外人選手の活躍は目立たかったが、出場選手に高校駅伝名門校出が多かった。１０数年前ケニアのオツオリ選手の活躍で山梨学院大が優勝して、一躍同校が全国区になって入学志望者が激増し、外国人選手招聘ラッシュの先駆けになったのを思い出す。裏では高校有名選手のスカウト合戦が繰り広げられているのだろうが、テレビ画面で見る限りは１人がこけたらチーム全体に迷惑を掛けるとの緊張感が、ひたむきな走りに結びついているのだろう。それが正月の番組として受け入れられていると思う。写真は町で見掛けた正月飾りと新宿高層ビル方面から昇り始めた初日の出である。

2007年01月03日

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