ブラフ。(画像あり)
肝炎薬害訴訟の原告は、お産などの際に投与された血液製剤で感染した何の落ち度も無い被害者なので多いに同情する。しかし弁護団が左翼系か人権派か知らないが、政府や製薬会社を時としてブラフ(威嚇)する態度を取るのは作戦としては拙い。国民が被害者として同情しているのにそっぽを向かせる。福田総理の政治的決断を求めるのは分かるとして、回答期限を設けて、それまでに回答しなければ交渉を打ち切ると言うのは大人気ない。拉致被害者家族が小泉第2次訪朝後の説明会で拉致家族の1部が何の成果も無いと当時の小泉首相を吊し上げ、世間のバッシングを浴びたことがある。流石に横田夫妻は沈黙を守っていたが。薬害被害者も世間のバックアップを期待しているのであれば、戦法を変えるべきである。我が家に20年来咲いている薔薇は赤・白・ピンクの3色で、クリーム色の薔薇に憧れを持っている。新宿御苑の薔薇園に咲いていたクリーム色の薔薇を撮って来た。