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2016/05/15(日)17:08

Nexus7 2012 液晶パネル浮きの直し方 中のスポンジテープが原因?

Nexus7を使い始めてはや1年ですが、最近画面の左側のパネルが、銀色のベゼルの部分から少し浮くようになりました。浮いた部分を指で押すと引っ込むのですが、指を離すとまた浮いてきます。機能には問題ないのですが、触るとペコペコするため、直してみようと思いました。今後故障した場合、修理を拒否される可能性はありますが、裏ブタを開けて中をのぞいてみました。フタはギターのピックを使ってこじ開けると簡単に開きました。WEBを検索すると、ネジを締め直すと直ると言う記事が多数ありますが、私のNexus7はネジはきつく締まっており、これ以上締まりません。構造を見ると銀色のベゼルとパネル表面のプラスチック(ガラスかな?)は固定や接着はされておらず、パネルを含む本体全体がたわんでいるだけのようです。液晶パネルが浮いてしまう左側の部分には、基板をつなぐフラットケーブルがあり、ここに黒いスポンジ(厚さ2mm程度)テープが貼ってあります。フラットケーブルの上は薄い黒いシールでカバーされているため、ケーブルは見えないのですが、たぶんですが、1年の内に最初はテープか何かで留めてあったこのフラットケーブルが浮いてきて、スポンジを押し上げた結果、パネルの浮きにつながっている様に見えます。そこで、このスポンジを剥がして、取ってしまうことにしました。スポンジテープは粘着性の高いテープが使われており、綺麗には剥がれません。スポンジの部分をむしり取り、テープのネチョネチョが残ってしまったので、白いシール(名前を書くダイソーで買ったシール)を貼っておきました。効果はあったようで、パネルの浮きはなくなりました。ただ、パネルの右側はしっかりとしていて押してもへこみませんが、左側は押すと若干へこむようで、これはNexus7の構造的な問題なのではないかと思います。浮きはおさまったので、これでしばらく使ってみようと思います。■Nexus7の普段の使い方レビューがありますので、のぞいてみてください。    ■ASUS/Google Nexus7 2012/2013 を探す(楽天)

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