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フォト安次郎・安らぎの風景

フォト安次郎・安らぎの風景

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2021年03月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​庭に咲いてきた花々

クロッカス



色の違うクロッカスも咲いてきてにぎやかです。



ムラサキナズナ



クリスマスローズ、冬の寒さに絶えて咲いてきました。


***************************時計**************************

​東日本大震災から10年が経ちました。今でもあの当時の映像を見ると
胸の痛む思いです。
テレビで特集番組を見ていると!


福島第一原発事故により、全町避難の双葉町から避難してきた酪農家の人は
(牛数十頭を牛舎に残さざるを得ず避難した。今は他県で
野菜の栽培をしている。双葉町にいまだに帰れない)

*****《この10年を振り返って》*****

「避難した時のままですよね、避難してきたときはどうしていいか分からなかっ
た、先の見通しが全然立たなかった、今もそのままです」

*****《原発近くの放置された我が家を訪ねて》*****

「鳥の声が聞こえない、機械の音しか聞こえない。あまり変わりすぎてこうなっ
ちゃうと自分の集落じゃない。人間住めなくなっちゃったよ」と、つらい気持ち
を語っていた。わずかに笑みを浮かべたのは、生き残った牛が保護されている牧
場で、あの日まで飼っていた牛がすり寄ってきたときでした。



当時の新聞の画像 ショック
矢印は、東京電力福島第一原発1号機
(後方の集落は福島県大熊町、双葉町)
3月12日午前撮影、すでに1号機では炉心溶融(メルトダウン)が起きていた。
そしてその日の午後、1号機は水素爆発が起こり建屋上部が崩壊した。その後、
全電源喪失のダメージを受けた1号機から4号機は深刻な原子力事故に見舞われた。


星
日本世論調査会が実施した世論調査によれば(2021年)

・脱原発を志向 76% (原発を将来ゼロにすべき68%・今すぐゼロ8%)

・原発を一定数維持する、事故前の水準に戻す 22%           
         
という回答があり、世論は原発事故以来脱原発志向の高い割合が続いています。

再び深刻な原発事故が起きる可能性があるのではと、世論調査で答えた人は90
に上がっています。地震の多いこの国で、人災も含め予測を超えた震災に襲
われた
ときに果たして深刻な事故を防止できるのかと、原発の稼働に際して不安
な気持ちになります。

震災・原発事故により避難を余儀なくされ、故郷に帰れない福島の人々は今も
3万6千人いると聞きます。同じような原発事故を2度と起こしてはいけません。
その為には、原発を止めて代わりの電力(自然エネルギー等)を推進することです。






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最終更新日  2021年03月09日 17時00分06秒
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