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カテゴリ:創造性・教育
才能はその人のものであって
その人だけのものとはいえない。 日本の家は、私有が強調され、 公共性はほとんど考慮されない。 確かに家は家主のものではあるが 家主の希望だけを通していては いい町並みはできない。 日本では家主の希望を制限できないので 特徴的な町並みは限られている。 本当は町並みがよくなることで 家の価値はあがるのであるから。 私有が制限されても 長い目で見れば家主に利益をもたらす。 こうした私有と公共性の問題は 才能についてもあてはまる。 確かに才能はその人のものではあるが 才能がある人の勝手にさせてしまっては 社会全体がうまくいかない。 才能を社会のために役立てるには 「才能はたまたま自分に与えられたものであり 社会のために有効に活用する使命が与えられている」 と考える必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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