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カテゴリ:恋愛
恋愛で大事なのは共感できることだと思う。
ずっと共感していければずっと幸せでいられる。 ところが、 共感できているからと安心していたのに いつのまにか、すれ違ってしまうことがある。 ふたりは別の人間であるから 共感を続けるには お互いを深く理解しあう必要がある。 けれども 共感を続けていれば お互いの理解が深まるというわけではない。 共感することと理解することは違うようだ。 お互いを理解するためには お互いの違いをはっきりさせる必要がある。 相手も同じように考えているはずという 思い込みは相手を理解することを妨げる。 お互いの違いがわかってくると 共感するのはむずかしくなってしまう。 共感したいという希望を優先させれば お互いの違いをあいまいにするのがよい。 お互いの理解を先送りした場合、 自分が相手をまったく理解していないことに 気づいたときには、手遅れとなることもある。 共感できる人を見つけて共感し やがて共感できなくなったら別れるのを 繰り返すのもひとつの人生だと思う。 しかし、共感を長続きさせるのも 素敵だと思う。 このためには共感するばかりではなく 考え方の違いを認識するために ときどき対立的な議論をする必要がある。 対立しないと本音はでてこない。 対立すると仲が悪くなったように見えるし ストレスも感じて心地よくない。 でも共感を長続きさせるためには どうしても必要なことだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.20 15:07:39
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