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カテゴリ:モチベーション・就職
バブル期の学生に比べれば今の学生は健全だ。
原因は就職が厳しいことにあると思う。 健全な学生はどこの会社に行っても内定をもらうが 健全でない学生はどこの会社に行っても落ちる。 健全であるか健全でないかの判断は 面接官によって差があるようであまり差がない。 健全な学生でも 会社と相性が悪くて落とされることはある。 そういう場合は 落ちたことを引きずらないほうがいい。 健全でない学生というのが 根っからの問題児というわけではない。 どちらかというと感度が鈍いのである。 感度が鈍いから厳しい世の中にあっても 甘い考えをもっている。 世間的にいいと言われる会社に入っても ゴールではない。 リストラへの早道かもしれない。 競馬の大穴と同じで 人気のない、いい会社を選ぶのがよいが 選択がむずかしい。 人の言うことを聞かない人は チャンスをのがしている。 聞かないでいるうちに言ってもらえなくなる。 大事な情報がはいらない。 人の言うことを聞く場合でも 人が言ってくれるのを待っている人はまだ甘い。 できるだけ相手が情報を話したくなるような 聞き上手がいい。 押しつけにならない言い方をするのはむずかしい。 つい自分を前面に出したくなる。 しかし、こちらが一生懸命になればなるほど 相手はひいてしまう。 恋愛と同じで相手が乗り出してきたときに ちょっと一歩下がるぐらいがちょうどいい。 対人関係の極意は自分で結論言わずに、 相手に結論をださせること。 自分を売り込むときにも 「自分は素晴らしい」と繰り返すより 相手に「この人は素晴らしい」と 思わせるエピソードを語る。 そのためにはエピソードのストックが必要。 お笑い芸人はネタをしこむという。 毎日エピソードのネタをつくろうとすれば 人生がより楽しくなる。 大学時代 ○○部の部長でした だけで中身が語れなかったらあっそうで終わり。 オチがないネタぐらいつまらないものはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.30 11:48:28
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