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2007.06.11
テーマ：パピーウォーカー日記(345)
カテゴリ：ユナ日記
先日、盲導犬協会の職員の方の家庭訪問  がありました。ユナは、なぜか協会の職員の方が大嫌い  。特に何か嫌なことをされるわけじゃないのですが とにかくおっかない  ようで、協会の方が来るといつも固まってしまいます。 先日も、ずっとyasuponママの背後に隠れて ちぢこまっていました  最近のユナの様子をお話し、爪を切ってもらい 外での散歩の様子を見てもらいました。 ユナちゃん、褒められまくり  この月齢にしてはとっても落ち着いているとのこと。 やさしいし、とてもよい子ですと言われました  （緊張気味だったので、いつもの様子とは ちょっと違ったのかもしれないですが  ）この時期になると、皆さん同じ質問をするようなのですが yasuponママも、思わず聞いてしまいました。 「ユナは盲導犬になれそうですか？」 「それはまだわからないです～」 そりゃぁ、そうですね。 これからじっくり適正を評価してもらわなくてはならないのですから。 こんな質問もしてみました。 「どんな基準で盲導犬になる仔を選ぶんですか？」 盲導犬の適性検査に合格する基準は 常に人に対して注意を向けている犬。 （たとえば、名前を呼ばれたらすぐにこっちを見るなど） そして、扱いやすい犬であることだそうです。 扱いやすいと言われると なんとなく商品みたいで耳障りがよくないですが 盲導犬のパピーのなかにもさまざまな個性があって やんちゃな仔、おとなしい仔 頑固な仔、素直な仔 物怖じしない仔、臆病な仔･･･と みんなそれぞれ違っていて その仔たちが訓練を受けるにあったって 扱いやすい仔かどうかというのを見極めると言うことのようです。 訓練士さんの数や、予算の関係で 毎年訓練を受けられる犬の頭数が限られていること その中で、より早く盲導犬としてお仕事ができるようになる犬を 見極めていくこと。 時間をかけて訓練すれば、活躍できる犬ももちろんいるそうですが 限られた人数、時間、予算の中で 全部の犬を訓練するのは難しいそうです。 なので、１ヶ月近くをかけ 盲導犬の訓練に適した仔を探すのも とても大切になってくるのですね。 そうやって、じっくり時間をかけて やっと盲導犬としての訓練をスタートさせられるのです。 盲導犬を育てるのって、大変なことなのですね  ユナちゃんは、盲導犬になれるかな～   こんな格好でくつろいでますが  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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