やすらぎのもり

2007/06/27(水)20:00

多端寡要、好謀無決

宮城谷昌光氏の三国志第四巻を読んでいて、「多端寡要、好謀無決」という言葉に、心を惹かれました。 郭嘉という人物が袁紹を評して語ったこととされていますが、「いくつも無駄なことをやっているが大事なことがわかっておらず、謀り事を好むのに何一つ決定しない」というような意味のようです。 わが身を振返って見て、耳の痛い言葉ですが、なるほどと思わざるを得ません。

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