☆ リラックス動作法による被災者と支援者の為の支援
本当に久しぶりの投稿です。夏も過ぎて秋も終わりそうな季節になってしまいました。何か一つのことをやり始めるとそれだけに時間を割いて他のことに気が向かなくなる悪い癖が出てしまっていました。そうやってご無沙汰している間に、お知らせしたいことが山程(ちょっとオーバー?)溜まってしまいました。日を追って順番にお知らせしますね。今日は、臨床動作士仲間によるボランティア活動のお知らせです。この活動は6月にスタートしたのですが、スマイル通信をサボっていた為にこんなにお知らせが遅くなってしまいました。さて、本題に入ります。東京・青山臨床動作法研究会(会員は臨床動作士が殆どで、井上も会員の一員です)では、臨床動作法を使って何とか3・11の震災の被災者とその支援者達の「からだとこころ」の健康回復のお役に立ちたいという思いから「リラックス動作法プロジェクト」を立ち上げました。主な支援対象は、関東に避難していらっしゃる被災者と関東から被災地に支援活動に行って自分たち自身が被災者同様に疲れてしまっていらっしゃる支援者の方々です。動作法を学んでいる仲間の中にも現地に支援に行って、その活動の厳しさ故にすっかり疲れきって次の活動へのエネルギーを出せないでいた人々がいました。そこで、青山臨床動作法研究会のメンバー達は支援者を支援する活動も必要だと感じたのです。もし、あなたが関東に居る被災者や現地の支援活動で健康を害したり疲れきっていたりする方々をご存知でしたら、私達のこの活動を教えてあげて下さい。被災者やその支援者なら無料でリラックス動作法を受けられます。 申し込むと、事務局がプロジェクトメンバーのスケジュールを調整して、青山、成城、横浜、大宮のオフィスのいずれかで支援を受けられる様にします。詳しくは 「被災者と支援者のためのリラックス動作法」のサイトhttp://dohsahou-relax-aoyama.org/をご覧下さい。支援を受けるための申し込み方法とそのフォームもこのサイトにあります。このサイトは井上が作成しました。メモ欄に、井上のブログでこの活動を知った事をお書き頂ければ、よりスムーズな対処が出来るかもしれません。あなたが被災者やその支援者達に私達の活動を教えてあげる事が、あなたからの支援にもなると思います。勿論、あなたが現地へ支援に行かれた方なら、あなたも私達の支援対象者です。どうぞお申し込み下さい。P.S. 現地支援をしている臨床心理士の方々も、ご自分達自身が自分をコントロールするのが難しくなるほど疲れていらっしゃるそうです。そこで、そんな方々の一部ではありますが、宮城県の臨床心理士で動作法を覚えて自分をコントロール出来るようになりたいという希望者の方々の為に、今月19日に都合の付く6人のメンバーで仙台まで出かけて行って動作法のグループ指導をする事になりました。そこで動作法を覚えた方々が、また現地の被災者の方々の疲れを動作法で弛めて下さる、という風に私達の支援の輪が更に広がるのではないかと楽しみにしています。P.P.S. 私達は、短期でなく長期に渡る支援活動の必要性を感じています。何故なら、これからもっと「からだとこころ」の疲れが溜まってくるので、それを弛めながら次の生活へのエネルギーを維持する必要があるからです。そんな私達の活動を後ろからそっと支えて下さる方々があります。「私は実際の活動はできないけど、あなた方の活動はとても有意義だと思うから、あなた方のプウロジェクトに寄付したい。」と言って、ご寄付を下さる方々です。そのお陰で、今度の仙台でのグループ指導へも行けるのです。有難い事です。もっとひろがれ、支援の輪!----------------------------------------------------編集後記:このブログは、井上のメルマガからの抜粋を載せています。より早く、井上からの役立つ情報を欲しいとお思いの方はどうぞ以下のフォームからメルマガ【♪スマイル通信(^v^)♪】にご登録くださいm(_ _)m。このブログよりずっと早く様々な「こころとからだ」に関する情報がいち早くあなたの許に届きます。https://39auto.biz/bestlife-coach/touroku/smile-entry.htm----------------------------------------------------