|
カテゴリ:カテゴリ未分類
mizu-sinさんの「『自衛隊撤退しなければ人質を殺す』と言われたときに『人の命には代えられない』と撤退すればよかった。・・・安心して攻撃してくるでしょう。
↑ 実際に攻撃されたら、偉そうな顔をして↑のようなことを言う評論家続出でしょうね。」という予見、当たりそうですね。 でも、そうなる前にym0914さんの「とにかく、撤退をしなくては!と思っています。」という思いが実現して欲しいですね。ファルージャでの米軍による集団殺戮(「**人殺した。」と言って威張る米兵がいるそうです)や今日のニュースで明るみに出た米英軍による捕虜虐待の様子から、もう兵達が人間としての感覚を失っていることを感じます。自衛隊の人々がその虐待行為に加担する事はないでしょうが、住民の怒りが、米国の言いなりになって派遣した自衛隊にも向かう可能性は、人質事件が教えてくれています。今なら、「テロの言いなり」ではなく、スペインの様な日本の方針としての撤退が出来るのですから、攻撃される前に撤退し、国連からの要請があってから、再派遣したら良いと思います。 ナオ0489さんの「各々が自分がいかに生きるか、何と向かい合って自分に問い続けるかを、常に考えていかないといけないのでしょう。国も、また同様で、「これ」というものがなく、米国がAといえばA、でも国民がBといえば、ん~~~Bかなあ、と迷い・・・。」というご意見は、 k-nanaさんの「基本的に政治(特に外交)は、民意ばかり尊重していても成り立たないと思っている・・・」と通じるものがありますね。私も、国民が間違った意識や意見を持った時には、本来政府やリーダーとなっている人々が啓蒙して正しい方向へ導く必要があると思うし、真に国を思う外交をする為には、時には民意とは異なるやり方もあるとは思います。でも今回の様に、政府自らが、本来保護すべき犯罪犠牲者を非難する先頭に立った発言をしていますから、そしてそれが多くの国民の喝采を得た形になっていますから、危機感を抱いたのです。 かなと4321さんの「今は戦前や戦中の危険な空気を知る人がどんどん死んでしまい、団塊やその下の世代へと世代交代したために危険な空気が充満し始めているのではないのでしょうか。 スマイルさんのいうように歴史を教訓としなければいけないのですがただの知識としかうけつがれないのかもしれません。」というご意見に、そうかもしれないと思いつつ、アウグストゥスの様な政治家が出てくれないかな、という夢も捨てられないでいます。そしてかなとさんの5月1日の日記にあるように、低投票率が、 ミンチンさんの「こんな政府を選んだのは私たちです。」というご意見にある結果となってくるのでしょう。 Oksanaさんからは、私書箱の方へ「私も大筋、ケイさんのご意見と同じです。ただ、政府与党を一まとめのお考えのところが、私とは少し違っています。」という事で、公明党の遠山議員のサイトのURL(http://www.toyamakiyohiko.com/dm.files/contents.files/2004/0404/contents040426.html)を教えて頂きました。公明党の冬柴幹事長が、真っ先に「「救済にかかった費用の人質本人及びその家族による負担」について言及しましたので、公明党としての見解だと思っていたのですが、遠山議員は、「個人的に反対です。」と述べています。他の点でも、彼はきちんと自分の意見を述べており、納得出来るものもありますので、確かにOksanaさんの仰る通り、政府与党を一纏めに考えてはいけないかもしれませんね。彼の意見が党の上層部に伝わって欲しいと思います。お教頂いて有り難うございました。 ただ、「自己責任」に関しての意見は、私には納得出来ないものでしたが、意見が違う事はあってもそれは仕方が無いと思います。人それぞれの考えがある訳ですから、意見の違いを互いに表現する事は民主主義にとって大事だと思いますので、悪口雑言や非難・中傷を投げつけて攻撃する(羽田でのあのプラカードは、どれだけ帰国したばかりの高遠さん達の気持ちを傷付けたでしょうか)バッシングとは区別して考えます。そういう意味で、遠山議員は今回の邦人人質の方々への態度としては、中間派だと思いました。 かめのこ0309さん、ロン5708さん、jodyhさん、みちさん、ご同意有難うございました。 以上の方々とは異なる考え方や感性及びご意見の方からの書き込みもありました。その方々へのお返事は、又明日書くことに致します。 (独り言:うーん、もうそろそろ自分の仕事に戻らないとなー。でも、自分に賛成の人々へのコメントだけではアンフェアだから、もう一頑張りしなきゃなー。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月03日 00時02分41秒
コメント(0) | コメントを書く |