人って、おさまるべきところにおさまっているように思う
12月末が見えつつある。今年も早かった。 取材件数はたぶん、150件を超えるように思う。 関係者の方には、あらためてお礼を申し上げたい。 人事や労務に関するものが多いが、 この1年はプロレスラーが増えてきた。 1970~90年代に プロレスの静かな熱狂的ファンであったこともあるが、 その裏にある人間模様にこそ関心がある。 社労士の中村紳一さんから、元大物レフリーを 紹介していただいたりもした。 去年の秋の、グレート・カブキやキラーカーンの取材のときも 感じたが、月日が流れたなと感じる。 カブキは体が小さくなっていたし、 カーンは足を引きずるようになっていた。 まぁ、30年以上前のことだからね。 この人たちの試合を念入りに観ていたのは。 人って、おさまるべきところにおさまっているように思う。 最終的には…。どこかでバランスが取れているんだな。 詳細に書きたいことがあるが、 当事者が読む可能性があるから避けておこう。 今日の取材もまた、手ごたえのあるものだった。 ありがとうございました。 それはそうと、 旧民主党の議員は東北の被災者に もっと誠意ある対応が必要じゃないの? 昨日、震災の遺族と電話で話す機会があり、 あらためて思った。 あれほどに失政、失態を繰り返し、 復旧を大幅に遅らせていながら、何の釈明もない。 政権を交代したことは、釈明をしたことにはならない。 これで、「リベラル」なの? 遺族の心を踏みにじる、なんて…。