最高責任者としてどのようにして責任をとるのか…でしょう?
長期政権のおごりや腐敗が目立つようになってきた | 「吉田典史」の編集部 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 「責任は私にあります」 この言葉を何度も聞いた。 責任の所在がどこにあるのか、ではない。 最高責任者としてどのようにして責任をとるのか… でしょう? こういう言葉を野放しにするのは、 高度な民主国家としてはふさわしくない。 少なくとも、法相は辞めるべきだった。 長期政権の末路が しだいに見えてきた。 自民党の中で、 問題を指摘する議員が少ないのも理解に苦しむ。 カウンターパートは本来、必要なはず。 対抗勢力があるから、 対極にいる人は強くなれる。 このことを理解できないのか…。 まぁ、大多数の日本人が心得ていないことだろうけど。 市民派、左翼、リベラル派を筆頭に…。 高度な民主国家は カウンターパートがいるから、 社会に厚みが出てきて、 イノベーションが起きる。 改革が前に進む。 そのことができないのが、 今の政権の弱点。 中小企業やベンチャー企業の 幼稚なメンタリティーの経営者らと さほど変わらないように思う。 長期政権のツケが回ってきている。 北方領土の返還交渉も、 現在の2島返還は禍根を残すはず。 あくまで4島一括返還であり、 不法占拠をしたことへのつぐないをしつこく求め、 樺太の返還、さらにシベリア抑留の謝罪、賠償を 求めるべき。 それこそ、憲法の前文の理念を踏まえた平和外交。 これが、保守政党を自認する自民党や 右翼、保守派から聞かれないのも、どうにも不可解。 カウンターパートがいないと、 必ず、きしむ。弱くなる。 なぜ、それがわからないのだろう。 つくづく、衰退していく国らしい。表向きは親米路線でも、日米同盟強化でもいいが、その行き着く先に何があるのか…。対米自立ができるならば、親米に意味があるのかもしれない。ところが、いつ、どのように自立するのか、何ら説明がない。全米主要都市を爆撃できる長距離ミサイルを「日米同盟強化」の名のもとに、自衛隊に実戦配備するならば大いに歓迎するが、そんなことを今の政権は考えているのだろうか。平和外交を推進するならば、対米自立が大前提になる。全米に軍事的な圧力をかけることができるようにするのが、本来の保守政党のはず。「日本を取り戻す」といさましいことを言いながら、モスクワに領土を売りとばし、北京にはおもねる。ホワイトハウスには、全面譲歩。対米土下座外交。これで、保守?愛国?この政権は末期。本日(5月24日)の報道によると、内閣支持率は20%台に落ちこんだという。今後の状況は見えないものがあるが、いわゆる危険水域にしだいに近づきつつあるのは間違いないように思う。アベノミクスによる偽造好景気や、働き方改革などで大きな成果を残したものの、得意であったはずの外交や安全保障においては大きな課題を残したままだ。特にロシアへの外交姿勢には、疑問を感じて仕方がない。北京にも腰砕け。保守や愛国と叫んでいたわりには、社会民主党レベルのメンタリティーで絶望的な思いになる。コロナウィルス感染拡大への後手後手の対応も難しいかじ取りが求められたにしろ、自営業者からすると、絶望に近い思いしかない。ワイフは、軽薄すぎる。なぜ、右翼や保守派がこういう政治家を熱狂的に支持するのが、わからない。右翼、保守派の論客が、「首相の北京やロシア、アメリカへの土下座外交の裏には、何か深い考えがあるはず」と言う。その深い考えなるものが、何を意味するのか、今なおわからない。おそらく、5年後も10年後も不明のはず。20年後も30年後も、永遠に。そもそも、そんな考えなるものは本人も、右翼も保守派もないはず。「日本を取り戻す」といったスローガンの意味もついには謎のままだった。もう、宴は終わりつつある。カウンターパートを認めない組織は、必ず、行き詰まるようになっている。ところで、前述の雑誌「T」の役員によると、5年ほど前、自治体の首長経験者が、のたまわったようだ。「あなたの雑誌に、うちの娘が縁故で放送局に入社した、といった意味合いのことが記事に書いてあった。うちの娘は縁故でない!実力だ!」文芸で有名な出版社のパーティーで数十人がいるところで、20メートルほど離れた場所から、首長経験者が走って、抗議に来たようだ。まず、向こうからじっとその役員を見ていて、(老眼だから、目をこらして…)その場でぴょーんとジャンプした後、急いで興奮して、そばに来て抗議したみたい。親ばか、だな。これも、前述のアサヒと同じく、言論への「威嚇」だろう。アサヒの記者の中には、労働組合・連合の幹部とは酒を飲むが、米軍基地のある町を訪ねて朝日新聞社登場!幻冬舎とZAITENが裁判をしていたのか…最近の記事