ALSの患者を「安楽死」させたとして、
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を支援する」と称して、 | 「吉田典史」の編集部 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を「安楽死」させたとして、医師が逮捕された。産経新聞によると、仙台市泉区の呼吸器内科医、大久保愉一(よしかず)(42)と東京都港区の泌尿器科医、山本直樹(43)の2容疑者が京都府警に逮捕されたという。 報道が事実ならば、 逮捕は止むを得ないとは思う。 医師は特定の思想を持ち、 かねてから自殺未遂を繰り返していたという。 ワイフが悪びれた様子もなく、 自信満々で取材に応じていた。多少は、恥じらいを感じるべきだろう。 医師を相手に選ぶような虚栄心の強い、 中身のない、身の程知らずの女に見えた。 元自民党の代議士みたいで、 なるほどな、と実感した。 こういう背景を知ってしまうと、 思考が停止し、そこから深く検証をしたり、 議論ができなくなることが多い。 とかく、 日本の場合、そのタイプの議論が目立つ。 このブログでは好き勝手に書くが、 日本でも 安楽死の議論は政治の場でするべきだろう。 法制化をする必要がある。 議論すら封じ込めるのは、 危険きわまりない。 それこそ、特定の思想に見える。 全国紙の社説を読むと、 議論すらさせない空気を 漂わせる。 「生きろ!」と迫るような内容に しか感じられなかった。特権階級意識と、患者やその家族、医師、看護師らへの侮蔑意識。 知っているのだろうか…。薬や手術などの治療では治らない病。海外を含め、どこの国の医師も完治させることはできないような病なのだ。その病となり、苦しみ抜く患者や家族に「生きろ!」とはあまりにも酷で、抑圧的で、ファッショ的にすぎないか。 では、実態を心得ることなく社説を書く 論説委員や編集委員に聞きたい。 ほんとうに、 ALSの患者やその家族、遺族、 そして医師、看護師たちの声を 聞いた経験があるのだろうか。 わたしが1995年にしたように、30人前後にそれぞれ数回聞くと (そんな全国紙の記者は過去100年で数人のはず) この病の患者の行く末は 絶望的な思いにしかならないはずだ。 死に至るまでに 本人や家族はどのような生活や心理になるのかを 心得えたうえで、社説を書いたのだろうか。 風邪やインフルエンザではない。 がんでもない。 がんのように治る見込みや事例があるならばともかく、 調べると、皆無に近いほどにない。 あまりにも特殊の病で、何をどのようにしても治らず、患者本人が苦しみ、死を求める場合、 安楽死なのか、尊厳死なのかはともかく、 患者が自らの意志で最期を選ぶことができる 環境は政治がリードし、整えるべきだろう。「殺人」とは別の次元で考えられるべき。 それをしないならば、 政府がその患者の肉体的、精神的、経済的な苦痛を 取り除くことをしないと、 高度な民主国家とは言わない。 たとえば、医療費や生活費を 国として全面的に負担するべき。 家族の生活費ももちろんだ。 つまりは、全国民が全負担するべき。 ALS患者だけの特別な病院も 国民がつくるべき。実際、そのような医療体制は国内でほとんどないはず。 それすらしないのに、 「生きろ!」としつこく迫るのは 人権侵害で、名誉棄損にほかならない。人として恥ずかしい行為でしかない。 医学の力では、完治できない。 あの体のまま、苦しみ抜き、人の尊厳を奪われ、死に至ることがわかっているのに、 なぜ、「生きろ!」と要求するのか、 どうにも理解ができない。狂信的な思想は、このことではないか。 25年前にALSの患者を取材した。(不正とも言えよう、ゴーストライターは使いません!) 30数回、その自宅へ通った。 当時、医学の力では治せないと 医師たちが言っていた。 文献にあたっても、それに近いものばかりだった。 たしかにまるで 希望が見えてこないのだ。 不治の病と長年指摘されている理由が わかるような気がした。 25年後の今も、 医学はALSを完全に克服することを できていないようだ。 薬で進行を遅くするのはできていたとしても、 完治にはいたっていないという。 あの体のままで 尊厳を奪われ、死にたいと願いながら、生きていくように強制させられている人たちに 生死について決定権を与えない側にこそ、 人権侵害の疑いがあるようにしか見えない。 こういう指摘をすると、 アサヒやマイニチは 「右翼」「軍国主義者」とレッテルをはり、 自らを正当化する。 つくづく、怖い。正義をふりかざす集団の危険な兆候。さすが、「戦犯疑惑企業」だけのことはある。先の大戦で、アサヒなどの報道で数百万人、数千万人が地獄へ追い詰められたことはいつまでも忘れてはいけない。本来、終戦直後に、日本人の手で解体すべきだった。海外のほうがはるかに知的水準が高い議論が行われている。日本でも、国会でせめて法制化に向けての議論はするべき。遅すぎる。法制化をしないのならば、なぜなのか、その理由を国会で説明すべき。患者や家族をいつまで苦しめるのか、そこからどのようにして抜け出すのかを語るべき。議論をしないだけならば、政治の放棄でしかない。間接取材しまくり(社会問題にすべき)の全国紙の論説委員や編集委員の知的水準では現状把握すらできずに、追いつかないはず。全国紙の論説委員や編集委員の8割は、このレベル。以下も社会問題にすべきなのだが、全国紙や通信社、NHKなど大報道機関は決して報じない。「悪質な論説委員、編集委員、解説委員」たち石原慎太郎が、Twitterで事件のことを「武士道」うんぬんを持ち出し、つぶやいていた。保守派がなぜ、こういう輩をいまなお熱狂的に称えるのか、解せない。全国紙の社説を書く論説委員らと同じく、患者やその家族らを蔑んでいるようにしか、見えなかった。この事件は、まじめに考えるべきと思いますがね。石原も、全国紙も、正義をふりかざす前に、その正義で犠牲になる人がいることも考慮するべき。高度な民主国家は利害関係が複雑で、錯綜しているのだから、細心の注意を払うべきだが、双方はともに「オワコン」だから、感覚がずれている。で、論破されそうになると、世の中が左傾化している、右傾化する、とキョウゲンを繰り返す。北京や北朝鮮と変わらない、な。「ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を支援する」と称して、 | 「吉田典史」の編集部 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)石原が、Twitterで謝罪したとのこと。そのつぶやきをみると、「お詫び」には見えなかった。そもそも、石原はTwitterを自ら書いているのだろうか。その可能性はゼロだろう。側近が思いつきで書いたようなもの、じゃないの?こんなもので「謝罪」と報じるアサヒにも、問題があるだろう。石原に確認したのかね…。双方ともに、ミンドが低い。アサヒは戦犯疑惑企業だから、わかるような気はするが…。石原は、本当に右派なのかな…。かねがね、疑問なのだけど。ところで、石原や鳩山由紀夫の隠し子はその後、どうなったのだろう。サンケイやアサヒがまた、談合疑惑で報じない…。思い出したが、サンケイとアサヒの談合疑惑は…?双方の論説委員や編集委員、記者、企業内労組が組織的に隠ぺいをはかっている可能性あり。「ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を支援する」と称して、 | 「吉田典史」の編集部 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)アサヒの理解しがたい、元編集委員。アサヒの記者の中には、労働組合・連合の幹部とは酒を飲むが、「不偏不党、公正中立」のアサヒ新聞社…。アサヒの「犯罪加害者擁護報道」テレビ朝日の記者が事故現場で笑顔満面アサヒの記者のアブナイTwitter