|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨年の12月から、会社の中でいろいろと問題を起こす社員の
対処について、取材をしています。 正面から取材をすると、会社からはまず断られます。 かなり有名な上場企業でも、問題がある社員を「飼い殺し」を したり(少なくとも自分にはそう見えます)、「君には新しい 部署でがんばってもらいたい」と、意味不明なセクションに 「追い出し」ている職場が多いんです。 でも、そうした会社の人事部は決まっています。 「当社ではそうしたことは一切ございません・・・」 くすくすと笑いたくなります。 白々しい・・・と。 よく東京地裁で労使紛争の取材をしましたが、 明らかにそうした会社は、いわゆる「不当な行為」をして、 「問題社員」を辞めさせています。 そんな取材をしてきた経験から、人事部発の「当社は・・・」は あまり信用しません。 でも、ごく一部に、問題社員をコーチングをして、少しずつ成果が 出るようにしている会社があります。 そんな会社こそ、取材する意味があるというもの。 やはり、「不当な行為」をしている会社は紹介できません。 問題社員をいかに生き返らせるか、そんな視点で書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月05日 20時08分50秒
|