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2015年01月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

フランスは、立派。


テロリストを見事に射殺した。



日本はテロリストにお詫びをして、お金を払う。


かつて、日本赤軍に屈服し、お金まで渡し、犯罪者を釈放した。


1977年のダッカ日航機ハイジャック事件である。


赤軍派は、人質の身代金600万ドルの支払いと、
「超法規的措置」により、日本赤軍メンバーおよびシンパの釈放を求めた。


福田首相は、「人の命は地球よりも重い」と発言し、屈した。


日本で服役および勾留中の、赤軍派のテロリストを釈放した。



当時、人権派やリベラル派はこの判断を「英断」として称えた。



赤軍派が、日本国内で学生や警察官などを無差別に殺害したり、
テルアビブ空港で乱射事件を起こし、多くの人を殺したことを
封印しようとした。



これが、アメリカや欧州の国々から、大きな反発を買うことになる。


それもそのはずで、欧米先進国はテロリズムには伝統的に強い姿勢で臨む。



テロリストである赤軍派の言いなりになった日本政府が、
人権や民主を唱えたところで、それはまさしく偽善でしかない。


それでいて、政府も国民も、自由と民主主義の恩恵を被ろうとする。


つくづく、身勝手な国。



世界でひんしゅくを買うのは、無理からぬこと。


テロには、厳しく対処することは国際社会で生きていくうえでの
身だしなみ。



日本で、今回のようなテロリズムが起きたときには、
警察などは法にもとづき、厳しく、厳しく、対応をしていくべき。


それには、警察を支持する、強い世論が必要。


そのための教育は、日ごろから行うべきなのだが、
それらがなにもできていないところに、不幸がある。


不幸を不幸と思わないのだから、この国の行く末はますます暗い。






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Last updated  2015年01月10日 15時32分19秒



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