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フランスは、立派。 テロリストを見事に射殺した。 日本はテロリストにお詫びをして、お金を払う。 かつて、日本赤軍に屈服し、お金まで渡し、犯罪者を釈放した。 1977年のダッカ日航機ハイジャック事件である。 赤軍派は、人質の身代金600万ドルの支払いと、 「超法規的措置」により、日本赤軍メンバーおよびシンパの釈放を求めた。 福田首相は、「人の命は地球よりも重い」と発言し、屈した。 日本で服役および勾留中の、赤軍派のテロリストを釈放した。 当時、人権派やリベラル派はこの判断を「英断」として称えた。 赤軍派が、日本国内で学生や警察官などを無差別に殺害したり、 テルアビブ空港で乱射事件を起こし、多くの人を殺したことを 封印しようとした。 これが、アメリカや欧州の国々から、大きな反発を買うことになる。 それもそのはずで、欧米先進国はテロリズムには伝統的に強い姿勢で臨む。 テロリストである赤軍派の言いなりになった日本政府が、 人権や民主を唱えたところで、それはまさしく偽善でしかない。 それでいて、政府も国民も、自由と民主主義の恩恵を被ろうとする。 つくづく、身勝手な国。 世界でひんしゅくを買うのは、無理からぬこと。 テロには、厳しく対処することは国際社会で生きていくうえでの 身だしなみ。 日本で、今回のようなテロリズムが起きたときには、 警察などは法にもとづき、厳しく、厳しく、対応をしていくべき。 それには、警察を支持する、強い世論が必要。 そのための教育は、日ごろから行うべきなのだが、 それらがなにもできていないところに、不幸がある。 不幸を不幸と思わないのだから、この国の行く末はますます暗い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月10日 15時32分19秒
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