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2016年09月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

民進党の代表選で、3人の候補者から、

東北への謝罪がないのが、解せない…。


マエハラがお詫びらしきことをした、と報じるメディアがあった。


そんなものには見えなかったが、
10万歩譲って、あれが謝罪だとする。



そもそも、誰に対し、何をお詫びしたのか、
その説明がない。


このあたりについて、記者会見で記者は確認しているだろうか。



大切なところであるはずだ。




2011年の震災発生時の「巨大与党」でありながら、

失政、失態、不手際のオンパレードで、

2万人を死にいたらしめたことの罪は重い。


本来、与党として法案を次々と通していかなければいけなかった。


ところが、小沢一郎と、首相の菅なおとらの内乱で、
前に進まない。


暗礁に乗り上げたまま、となった。

 


復旧・復興が大幅に遅れた。


多くの遺族や被災者を路頭に迷わせ、

莫大な損失を与えたことに一貫としてほおかむり。

 

 

 
遺体の捜索・搬送を遅らせ、

いまなお、行方不明者が多数いることへの説明すらない。



遺族らによると、
遺体は見つかっていることが多い。



だが、月日がたちすぎていて、腐敗し、性別すら判然としない場合がある。


その原因は、与党が捜索・搬送をする自衛隊らの足をひっぱったからだ。



あの頃、自衛隊の父母会の会員らが、こんなことを話していた。


民主党の議員は、自衛隊の車やヘリコプターなどを何度も使うから、
遺体の捜索・搬送をする自衛官に負担となっている。


これに近いことは、宮城県警からも聞いた。




被災地にかけつけることは当然としても、
そのタイミングが大切、と言いたいのだろう。


たしかに、そのとおり。



こういうことも含め、民進党は説明をするべき。

社会民主党も。




ところが、5年が過ぎようとしているのに、
それぞれの党の役職者は一切、触れようとしない。


これで、「リベラル」?

 

これで、「平和の政党」?

 

これで、「民意を重んじる政党」?

 

 


憲政史上、遺族の感情をここまで逆なでする政党はまずないだろう。

 

 

東北で反感を招くだけのことはある。

 

 

 



意味不明であるのは、労働組合や市民団体。

 

「反戦平和」を唱えながら、

自分たちと利害関係がある民進党や社民党の失政・失態には

見事なまでのほおかむり。


それどころか、
東北への対応はやむをえない、とまで擁護する労働学者がいる。






それは、言い過ぎだろうに。


ゴースト・ライターを使うような輩だから、
仕方がないか…。



そんな労働組合や市民団体を支持する学者や弁護士なども、
東北について説明もないし、お詫びもしない。

 

 

これで、「リベラル」?






代表選の後、新体制になったとしても、
震災時の失政・失態・不手際などについては
マスメディアは厳しい追及をしていくべき。


そうでないと、2万人やその遺族は納得できないだろう。





が、


大多数の新聞もテレビも、民進党の震災時の失態の責任を取り上げない。

 

アベ政権が言論の自由を脅かす、とのたまうが、
それを封殺しているのが、自分たちであることを認めようとしない。



 

 






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Last updated  2016年09月08日 01時16分10秒



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