「吉田典史」の編集部

　このパソコンを使うのは、ひさしぶりだ。

なぜか、以前よりも使いやすい。

　７年前に購入したノート型で、

いま、書いている。

なんだろう、キーボートが

しっくりとなじむ。

　当時は、使いにくい印象だった。

　２０１１年の震災以降、

これを持参し、東北へ何度も行った。

　現在、パソコンは４台。

実際に使うのは、２台。

　今後、これを３台目として使おう。

　お祭り騒ぎだった「終戦記念」が終わった。

毎度定番の、情緒、心情、感覚的なムードに
ひたるだけで、何の検証もしない。

　こうして同じことを繰り返し、

やがて衰弱していくのだろう。

　戦前から、こういう国民性だから

もはや、あきらめるしかない。

　国としてＰＤＣＡサイクルが回らない。

　この国は、もういいな…。

体重が、７８キロになった。

この１か月で、４キロは減っている。

今後も減るだろう。

７月にハードに動いたからだろう。

それにしても、すさまじいスケジュールだった。

あんなことが実際にあるんだな。

今月は１０件ほどの取材だから、

来月が、１５～２０件になる。

これくらいが、妥当かな。


ゴーストを使わないから、
これがふつうなんだけど。

さきほどまで、２時間歩く。

雨が激しかったが、

歩きたくなった。

通り過ぎる警官が、

不思議そうにこちらを見ていた。

手をふったら、

さらにじっと見入っていた。

挙動不審なやつ、と思われたのだろう。

たしかに、

この雨の中、

かさをささずに歩く人はほとんどいない。

警官の目って、好きだな。

人を信用しない、というか。

猜疑心が強い、というか…。

会社員で猜疑心が強いのは、

ただのノイローゼだが、

警官は人の命を預かる身だから、

疑いの目でみるのは仕方がない。

警官を演じる俳優は、

ドラマでも、映画でも、

あの目を意識してほしい。

高倉健が刑事を演じると、

そんなものを感じたけど。

「駅」なんて、特に…。

いま、異様に熱いシャワーを浴びたところ。

これから、ビールでも飲みたいのだが、

じつは、仕上げなければいけない原稿がある。

明日までに…。

最近、いい取材が続く。

ありがたいこと。

前に進もう。