1417269 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

「吉田典史」の編集部

「吉田典史」の編集部

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Headline News

Recent Posts

Free Space

●靖国神社
http://www.yasukuni.or.jp/

●鷺ノ宮八幡神社
http://nttbj.itp.ne.jp/0333388536/index.html

●大宮八幡宮
http://www.ohmiya-hachimangu.or.jp/

●神明宮
http://shinmeiguu.com/

●神明神社
http://www.tesshow.jp/suginami/shrine_sogikbo_tenso.html

●沼袋氷川神社
http://hikawa-n.or.jp/

●平河天満宮
http://hirakawatenjin.or.jp/access/index.html


~~~~~~~~~~~~~~~~
2019年09月26日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 

 

 

20年近く前、その局を代表するニュース番組があった。

キャスターは、まさに才媛という雰囲気。

メリハリがきいて、安定感のある司会で、

一時代を築いたのかもしれない。


その功績は、いつまでもたたえられていい。
 

 

 

20年ほど前のある日、

このキャスターがお忍びで、北朝鮮に入ったと

番組スタッフ複数から聞いた。


「あごあし付き」なんて、笑い話になっていた。

 

たしか、

あのビルの部屋だった。

 

噂というレベルではなく、

相当に信ぴょう性の高いものと思えた。

 

このことを知る職員は

少なくとも数十人はいたはず。

 


もっと多いだろう。



朝鮮総連から、

あるルートを通じて

このキャスター周辺に話があったようだ。

 

総書記が、かねてからのファンで、

一度、会いたいとのことだったらしい。


 

 

本人がなぜ、承諾したのかはわからないが、

朝鮮総連を通じて北朝鮮に入ったようだ。

 

「取材」というわけではなく、

その後、このキャスターが担当する番組で

「独占インタビュー」などとして報じられたわけでもない。

 

本人がひとりで入ったのか、

それとも…そのあたりも見えてこない。

 


キャスターが「取材者」といえるのかは

かねてから意見のわかれるところだが、

あの男に会えるチャンスがあるならば、

報道人としてトライしてみるのは

いいことなのかもしれない。

 

そこまでは、異論はない。

 

問題は、ここからだ。


この局の経営基盤が、国民から広く

何らかの形で徴収し、それを受け取る形で

成り立っているのならば、

「軽率」「軽薄」といった批判はまぬがれえない、と思う。

 

北朝鮮は当時も今も、日本とは国交がなく、

らちの問題などを抱え込んだままだ。

国交が回復したとしても、

らちの被害者への補償の問題は残る。

 

先方の、国としてのお詫びも、

形として残す必要がある。


しかも、
国内の人民を大量に粛清したり、
抑圧している可能性が高い。

政治犯などへの拷問、虐待や
官憲によるレイプも、報じられている。


人類史上、様々な独裁者が現れたが、
この国のトップは
群を抜いているんじゃないの?


 

こういう深刻すぎる問題がありながら、

なぜ、北朝鮮にお忍びで入ったのか…。

 

白いBMWをさっそうと乗り回す姿は

たしかに知的で、恰好よかったのかもしれないが、

もっと局内に、社会に向けて
丁寧な説明があってしかるべきだった。

ひごろ、
「民意が大切」と言っていたじゃないのさ…!

 


最近になり、様ざまな場で

長年にわたり勤務した職場を

否定するかの話をするのも、

「知的」でいいのかもしれないが、

疑惑は残ったままだと思う。


プロデューサーとの関係は
双方に相手もいるのだろうから、
いまさら、
あえておおやけにするものではないのだろうが、
北朝鮮との件は、
いつまでもシークレットでは好ましくない。


少なくとも、説明責任はある。


「世紀のスクープ」を狙ったのか、
「観光気分」であったのか、
「業務命令」だったのか…。

それとも、脅迫を受けていたのか。


仮に「世紀のスクープ」ならば、
カメラマンなどはどこにいたのか。

キャスターひとりで、
「スクープ」などできるわけがない。




いつ、どこで、どのようなルートで
かの国へ入ったのか。

日本政府関係者との接点は事前にあったのか。

人権抑圧や政治犯の粛清、
官憲によるレイプなどを心得ていたのか。

滞在期間は。

現地での移動や宿泊は。

目的は。

同行者は。

渡航費は。

誰と会い、何をどのくらい話したのか。

滞在中、何が行われたのか。

どこを誰の案内で訪ねたのか。

帰国後、朝鮮総連との関係はどうなったのか。

報道に何らかの影響を与えていなかったのか。




アメリカなど、ほかの国へ行く感覚で
訪ねていたのであるならば、
あまりにも軽率で、
報道人のモラルとして
致命的な問題があるだろう。




ここの報道機関には、記者クラブがあり、
全国紙や通信社の記者がいる。

報道機関どうしのなれあいなのか、
いまなお、報じようとしない。






アサヒの理解しがたい、元編集委員。


この放送局は、危険…

https://www.facebook.com/1967nori/



長期政権のおごりや腐敗が目立つようになってきた | 「吉田典史」の編集部 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)







https://toyokeizai.net/articles/-/344015


https://toyokeizai.net/list/author/%E5%90%89%E7%94%B0_%E5%85%B8%E5%8F%B2



https://toyokeizai.net/articles/-/321755






https://plaza.rakuten.co.jp/yasushinori/diary/202001210001






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021年01月23日 17時27分59秒



© Rakuten Group, Inc.
X