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2019年11月18日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

 

芸能人が逮捕され、

それを機に「政府陰謀論」がまた出てきた。

 

 

政権が危機になっているから、

警察が逮捕することで、

世間の目をごまかそうとしているもの、らしい。


もはや、言葉が出てこない。

 

 

こういうことを日刊ゲンダイや東京スポーツが報じるならば、

わからないでもないが、「識者」といわれるようなインテリ

(実際は、その多くがゴースト・ライターを使い、本を書くから、

著作権法に抵触している疑いあり)が、

Twitterなどでつぶやくから、つくづく空しくなる。

 

それほどに、

今の政権の支持率が高く、強いのだとは思う。

 

「政府陰謀論」を吹聴する人の多くは、

もともと反自民党の立場。

 

それはそれで構わないが、
(むしろ、大いに批判していい)

なぜか、民主党や社会民主党、国民新党の政権時の

失政、失態には何らとがめようとしない。

 

これでは、「識者」とはいえないだろう。

 



たとえば、

2011年の震災発生時から

当時の菅直人政権が無数の失政を繰り返した。

 

そのことには、

2019年の現在も、一切、ノーコメントをつらぬく。

 

それこそ、「疑惑隠し」であり、

遺族の心を踏みにじる行為にしか見えない。

 

素直な目でみれば、

あの震災時の政権の対応に

不手際が異様に多かったことは事実であり、

現在に至るまでに

現地の人を路頭に迷わせた疑いは十分すぎるほどにある。

復旧、復興が失政により大幅に遅れ、
苦しみ、精神疾患になり、自ら死を選んだ人もいる。

 

その苦しみに配慮しない人に、

「リベラル」や「平和」をどうしても語ってほしくない。

どうか、本当の弱者に目を向けてほしい。




 

 


高度な民主国家では、

こういうインテリの無責任な言論に感化されない人が

増えてくる。

 

それは、極めて好ましいこと。

むしろ、もっとインテリの言論に批判の声が
強くなるのが望ましい。

それこそ、健全な民主国家。

 

 




菅直人氏の本を発行している全国紙があるが、

著作権の問題はクリアされているのだろうか。
(社内でかん口令をしいて、封印している可能性あり)

 

本人が書いたならば、そのあたりはノー・プロブレムだが…。

 

法治国家としては、そのことのほうが問題のはず。

 

これも、「政府陰謀論」か…。






インテリなんだから、
マジメに政権批判をしてくれよ。


インテリならば、
政治権力を情緒的、心情的、感覚的にとらえるのではなく、
具体的な事実について鋭い言論を展開すべき。

震災のころに見られた「がんばろう、日本」と同レベルの
精神レベル。

こういうスローガンこそが、真相を覆い隠す危険なもの。

「政府陰謀論」なるものは、そのたぐいと同じ。


日本人が情緒的な感覚だから
ある程度は止むを得ないのかもしれないが、
今回の「政府陰謀論」はあまりにも稚拙で、
なんとかならない?と言いたい。


「欧米のインテリは理想を語るが、
日本のインテリは空想を語る」と指摘する人が
1970∼80年代にいたが(竹村健一など)、
いまや、「妄想」をつぶやくレベルに…。





ところで、
菅直人氏の不倫疑惑は問題視しないが、
自民党の議員のそれは認めない、なんてのは
リベラルではないから、ね。

リベラルは、一切の偶像を否定するものであり、
アサヒのように、反自民党、反米、反自衛隊、
反警察、反共産党、反全労連という立場は
明確な偶像だろう。

純然たるイデオロギーをもっていて、
(時代錯誤で、現実離れで、人間という生き物を愚弄している)
さすがに、リベラルを掲げるのは無理がありすぎる。

そのあたりを心得ていない記者が、
特に​アサヒ​には多い気がする。


危険すぎる体質の報道機関に見える。


ここは、自由と民主主義、
基本的人権、法の支配を真剣に
必死に破壊しようとしている。

もともと、ルーツが戦争に積極的に協力をした
報道機関だけに、極めてアブナイ体質がある。

戦前の遺伝子は、戦後も何ら変わっていない。

「リベラル」という仮面をかぶり、
装い新たに、日本の社会の解体を進めようとしている。




追加でいえば、
今回の芸能人の逮捕がそれほどに大きなインパクトには
みえない。

そもそも、そこまでの実績のある人でも
ないのではないか、と思う。


たぶん、政権中枢にいる為政者も、
この芸能人のことを正確には把握していないだろう。


「そんな人、いたの?」

って、レベルじゃないの…。


これじぁ、笑い話にもならんだろう。






インテリであれ、ノンインテリであれ、
政権を批判することを否定はしないし、
時には大いにすべきこと。

ただ、今回のような「政府陰謀論」は
いかんせん、程度が低すぎるだろう。


衰退していく国とは、こういうものなのだな、と
つくづく感じる。







思い起こした。



1990年代後半、アサヒ出身のカメラマンを取材し、
帰ろうとしたとき、サンケイの記事について
特に北東アジアの情勢について
辛らつな指摘をしていた。

その意見に疑問を呈すると、
すぐに興奮する。


暴力団口調で、
学生運動上がりのファシストにしか見えなかったが、
本人は平和主義者気どりなのだろう。



正義をふりかざす人は
それが常に正しい、と信じ込む。


しかし、唯一絶対の正義などない。


少しでも、その言い分が否定されると、
冷静さをうしない、攻撃的になる。


ファシストそのもの。


当時から、今に至るまで
なぜ、こういう危険極まりない思想を持つ人を
「インテリ」や「識者」としてたたえようとするのか、
どうにも解せない。


この国は、つくづく、悪い方向に向かっているように
しか思えない。


キナ臭くなってきた。





アサヒの理解しがたい、元編集委員。


この放送局もアサヒと同じく、危険。


これも、危険…






https://www.facebook.com/1967nori/






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Last updated  2020年03月30日 02時50分55秒



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