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カテゴリ:平成22年度 山車一覧
塩町附祭組
えびす・大黒 祝の舞 祝いの舞や喜びの舞を華麗な女性が美しく舞っていました。えびす様と大黒様が 大船に乗って寛いでいた所向うが見えるなと思い近くによって来ていっしょに 楽しんでる場面です。今の世の中暗い話が多いので八戸三社大祭を見に来た方や 参加して頂いた方々が幸せになって頂きたく祝の舞を題材にしました。 ![]() 城下附祭 新・かぐや姫 「かぐや姫」の物語はご存知の通り、「竹取物語」の名で知られる光輝く竹の中から現 れて、竹取の翁の夫婦に育てられるかぐや姫の物語である。 今年の城下附祭の山車は、この「竹取物語」から題材を取り上げ、美しく育ったかぐや姫が 天界の使者に迎えられて月に旅立つ場面に併せて、かぐや姫に結婚を求めた公家達が かぐや姫から与えられる無理難題に奮闘する場面を構想したものである。 公家達が難題に立ち向かう事は実際の物語では無かった場面であるが、「火鼠の裘」を 求めて火鼠に立ち向かう「右大臣 阿部御主人」と「龍の首の珠」を求めて 龍に立ち向かう、「大納言 大伴御行」の場面を創り上げた。 山車上部は天界に使者達に迎えられる「かぐや姫」。 山車下部は火鼠に立ち向かう「右大臣 阿部御主人」と龍に立ち向かう 「大納言大伴御行」の場面。その他、山車の上半分は空の場面。 下半分は、他界での場面となる構図としている。 ![]() 下大工町附祭 南部家初代南部光行公と金丸兵部入道「八戸十十之騎伝説」 鎌倉時代、甲州から八戸地方にやって来た南部家初代光行公と、 そのお供金丸兵部入道に金丸氏の一族は、途中嵐にあいながらも無事に 今の三沢天ヶ森の辺りに上陸した。その後五戸川流域に十騎ずつの騎馬隊へ分かれ 移住したので「十十之騎」と呼ばれていたのが今の轟木の地名の由来である。 また、この一行の橘藤九郎盛國が農耕の様子を舞や唄で広めたのが?である。 山車は、「十十之騎伝説で」のそれぞれの場面を配置し、表現した。 ![]() 下組町山車組 女知盛 亡霊知盛、舟弁慶の話を山車の見映えを考えあえて主役の亡霊を女に変えて、 歌舞伎役者澤村藤十郎が宮島薪歌舞伎に公演した澤紫鹿子道成寺 別名女知盛の趣向を山車に加え迫力に妖艶さをプラスした華麗な山車になるように 創作してみました。山車は中央に大きな錨が現れ義経主従の船が荒波にもまれ、 主役の知盛をはじめ平家一門に襲われている場面。 ![]() 青山会山車組 生きた伝説 英雄・源為朝 ―奮戦・昇天への道― 山車は2つの伝説を取り上げその中でも最も有名な 弓張月の場面を両回転・中段・上段ステージに配置し、 虎をも蹴散らす剛力と言われた為朝が舜天丸・王女らと共に 最後の敵・曚雲と奮戦しその戦いを終え昇天をする為朝という場面。 正面ステージは今だ伝統芸能として残る黒髭山のおろち退治。 青龍・白龍が生贄に出された万寿姫を喰くらおうとする中、 為朝と後藤高宗が弓と刀を持って退治する場面。 ![]() 新井田附祭振興会 加藤清正 猛将伝 1592年から7年間、朝鮮出兵した時の加藤清正の伝説を山車に表しました。 清正の陣内に朝鮮兵が頻繁に現れたのを退治したのが、 有名な「清正の虎退治」の伝説となりました。 小姓上月左膳を噛み殺した大虎や、陣内に攻めてきた朝鮮兵との戦い、 朝鮮水軍の亀甲船を操る李舜臣将軍との戦いなどを、迫力溢れる様に、 清正や家臣や虎を数多く山車全体に配置しました。 ![]() 柏崎新町附祭 六昆王 山田長政 江戸時代前期にシャム(タイ王国)の日本人町を中心に東南アジアで活躍した人物。 後に朱印船でタイ王国アユタヤの日本人町に上陸、日本人傭兵隊に加わり、 頭角を著しアユタヤ郊外の日本人町の頭領となる。 アユタヤ王朝のソンタム国王この信任を得て、第三位身分のオークヤー・セーナーピムック という官位を授けられて1630年に南タイのリゴールの王に任ぜられました。 1630年に隣国との争いが生じたときに足に受けた傷に毒を塗られて亡くなる。 山車は凱旋の場。 ![]() 淀山車組 (夢)七福神・幸せの奏 題材設定の趣旨 郷土八戸の発展を祈願して題名を付けました。 概要 今年の山車は創作の縁起物を集合しさせた祝い物の山車としました。 山車の上段では主役である七福神7人が、家内円満・商売繁盛・豊年満作を祈願し現れ、 それに併せ山車下段では美女達が幸せを願い雅楽を奏でている縁起の良い創作の場面 を山車に表現しました。 ![]() 内丸親睦会 歌舞伎十八番「関羽」 関羽といえば「三国志」ですが、日本伝統の歌舞伎で上演されていた「関羽」を是非、 製作したいと思い題材として取り上げました。 概要 関羽は中国の豪傑として知られ、関帝として中国の道教として祀られている。 その関羽が景清の芝居に出てくる趣向が江戸時代の観客には大受けとなり、 歌舞伎十八番の一つに数えられる事になったといわれている。 芝居の中では、関羽となった畠山重忠、そして悪七兵衛景清は張飛、 熊谷連生坊は劉備となり、世を平安に導くと宣言する。 そして、関帝廟で三人は兄弟の盃を交わし、三人の英傑は 、南都東大寺へと出陣する事となる。 ![]() 朔日町附祭 義経地獄破り~源平の猛者、閻魔王を捕える~ 生前の殺生により地獄に堕ちた義経主従。 義経と弁慶は、永遠に繰くり返される修羅道の責め苦に耐えかねて謀反を計画する。 先祖である源頼光や源為朝だけでなく、生前敵同士であった 平家の兵どもも味方に加え義経軍を結成。地獄の門を破り、三途の川を渡り、 さらには閻魔庁を守る酒呑童子や茨城童子ら鬼達を次々と打ち倒す。 ついに閻魔王を捕え、そこに義経王国を樹立。 英雄達が地獄の鬼を相手に大暴れする、痛快な場面です。 ![]() 十一日町龍組 参加百二十周年記念「神話 海彦山彦物語」~豊漁満作祈願~ 漁をする兄海彦、狩りをする弟山彦は、ある日互いの道具を交換する。 やがて山彦は、海彦の大事な釣針をなくしてしまう。 山彦は、海宮へ行き海神の娘豊玉比売から鯛の喉に付いていた釣針を返して貰い、 更に潮の干満を操る二玉を貰い、里へ戻り海神から教わった呪文を唱え釣針を返す。 すると海彦は不作となり、山彦の豊作を妬み攻めてくる。 山彦は二玉で潮攻めにし降伏させる。 海と山で開かれた街「八戸」の豊漁満作を祈願した山車。 ![]()
最終更新日
2011年02月12日 11時31分48秒
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