明日はどうなる? 北海道 船釣り 

2007/09/13(木)00:30

9/10-11 知床パトロールvol2,

知床パトロール2日目。 昨日の釣りの後斜里へ食事に出かけたついでに砕き氷を買いに行く。 実は今回の釣行に氷を20キロ買ってきたのだが、船上で水氷を作ったらちょっと足りなくなってしまった。 斜里の冷凍倉庫で100リッタークーラー2本満タンで1000円。 安い! 宿で仕掛けのチェックなど準備を万全にし、眠剤の手を借り早めの就寝に入る。 今回の釣行にはRODを4本持ち込んだ。 1本は前回まで使っていたオリジナルの赤い竿。 泳がせ用のRODでちょっと柔らか目ではあるが去年までの実績はバッチリ! ということで初日に使用。 短いRODなので取りまわしも楽なので数をこなすには最適だった。 それ以外にはアルファタックルのパシフィックスプリントの60lbsと50lds。 60lbsが定番だが、50lbsもありかな?と(笑) それともう1本、インディペンデンスのbay special250XH。 普段ブリのメインで使っている210と同じ調子の250cmのタイプ。 ティップが柔らかめで胴が強いRODである。 ブリの泳がせでも使っていたので鮭も余裕で上げられるだろうと思っていた。 でも鮭釣りはちょっと次元が普通の釣りとは違う。 何がってリールのドラグはガチガチに締め、一切ドラグは出さない! 巻き上げは全開巻き! 最初は戸惑ったもんなぁ・・・ リールは500MTと3000イカを用意したがMTしか使わなかった。 事前に親方やM氏からちょっとネガな情報を聞いたもので(笑) ラインは5号、リーダーは小さいアタリを拾いたいのとあわせをダイレクトに伝えたかったので無しとする。 MTはダブルだろうがなんだろうが低速にはならなかったな。 音は相変わらずうるさいが・・・ そんなで不安はあったが釣座がトモだったので後ろに逃げ場があるので柔らかめでも大丈夫かと(笑)思い結局2日目はじっくり釣りたいということでインディペンデンスに決定。 さて2日目。 いつものようにサンマを船上で切ってからゆっくり出港。 手抜きして15本しか切りませんでした(笑) ポイント到着後実釣開始。 今日は雨の心配は殆ど無いので、天気だけはちょっと安心。 でも不安は昨日はうまく群れに当たったので良い釣りができたがその群れに当たらなかったら惨敗だったと思うとちょっと怖い(笑) 事実昨日惨敗した船もあったらしいし・・・ そんな心配をよそにスタートからダブルと幸先の良いスタート。 RODも全く問題なし。 しかし・・・ とんでもなく潮が早い! 底と取っているとラインがどんどん出て行く。 ちょっとラインを送っていくと30mも40mも出て行く。 おまけに反応も薄く、船上は昨日の船上とは異なり終始マッタリというか雰囲気悪いっす(笑) アタリも取りづらく、アワセを入れても針がかりが悪く船中ではバラシが連発。 ISOさんも頭を抱えていた。 そんな中オイラは結果長めの柔らか目のRODが功を奏したのか順調に数を伸ばす。 今日は水氷もバッチリで、釣り上げ→えら抜き→血抜き→水氷。 と自家用の魚と思っていたのでいつもより更に念入りな処理(笑) そして床の血流しと十分余裕を持って処理できた。 そして仕掛けのチェックをして餌を付け投入。 ラインが流れたら早めに回収し餌を取替え再投入。 ラインが流れ過ぎないうちにアタリがでてキチンとアワセが入ると良い循環。 結局爆釣モードには一切入らなかったが2日間通して楽々定数確保となり、2日間の知床ツアーを満喫(笑) オスメスの比率は2日間とも2対1の割合でオスが多かった。 良い群れに当たれば難しい事は一切無く釣れるのだが、ちゃんとした道具立てをしないと苦労することもありやはりなめちゃイカンなと(笑) ただ柔らかいだけのRODでは走られて寄せづらいので周りに迷惑掛ける事間違い無し・・・ まぁ初日の戦争も2日目のマッタリも鮭釣りなんでしょう(笑) ISOさん曰く・・・ これだから怖くて鮭の1日釣行は出来ないと言ってましたが・・・(笑) 今回同船した方々は初めて会う人も多かったがお疲れ様でした~ 又一緒になる機会がありましたらよろしくお願いします。 大人しく気配を消して釣ってますので迷惑はあまり掛けないハズです(爆) さて恒例のウトロ遠征も終わったし、ブリはまだいるのか? いるなら行く(笑) フクラギしかいないなら鱈までまったりかもう少し寒くなったらヒラメを狙おう! さてどうなる?

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