日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

情報をひとつ。

今私達が朝プロジェクトでお世話になっている（株）ＪＴＢ関東さんからツアーのお知らせが届きました。

現在ＪＴＢ関東さんでは環境を考えたイベントを行っており、先週はJTB関東エコウィーク（クーポン袋を減らす運動や、店舗内の電力にグリーン電力を使用したり、お洒落なゴミ袋ヒッパパックを配布するエコ運動）を行い、今回はそのひとつとして企画されているようです。

そもそも私に「イヤー、不都合の真実は絶対観に行って！」と熱く伝えてくれたのもこの事業部のＩさんＨさんなんです。
しかも流行とか話題性があるからとかで言ってはいないと言う事は今までのお付き合いとお二人の人柄でわかってましたから。

このツアーはアル･ゴア氏の母国アメリカはサンフランシスコへ世界最大規模の風車施設、世界初の民間投票で廃炉になった原子力発電施設とその代替太陽光発電施設、バイオマス利用によるワイン農家などを巡るのと言う、従来の観光の域を超え、世界規模で環境破壊に対して考えられる貴重なツアーのひとつだと思います。
なので、環境への取り組みをしている会社などでは、経費で行けたりしないでしょうか？（笑）。

中でも僕個人的にはワイン農家へ行ってみたいです。
農家と言うくらい（アメリカは桁が違うかな？）なら個人レベルで導入出来そうな何かを勉強できる気がして。
それともうひとつの理由が・・・。
それは以前イタリアのワイン農家にお邪魔して歓待をうけた時のあの心地良さが忘れられず・・・。
どんな高級料理（ってあまり知らないけど）よりも至福なひと時をおくれたんです。
こじんまりしたダイニングテーブルに白いクロス。
そこには真っ白なお皿があり、自家製のサラミ、生ハム、半茹での卵、無造作に置かれた茶色い紙袋の中のパン、暖炉で溶かしたイタリアンチーズを皿に盛るときのあの香。
そして自家製の赤ワイン。
今でも思い出すだけでヨダレが・・・（失礼しました）。
外は向こうの丘まで続くブドウ畑が広がり、家の横には人懐こい毛むくじゃらででっかな真っ白の犬。
照れながらも写させてくれたママと息子二人の家族の写真。
その時の時間、想い出、匂い、そして経験。
どれも素敵なものばかり・・・。

・・・って、思い切り脱線してしまいました～。

と言う事で資料を添付して見ますので、もし興味のおありの方は除いてみて下さい。
　　　　資料１　　　資料２



この想い出は少なからず肯定的に今の僕を作り上げてくれている。