日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

2007/06/03(日)23:16

エキストラ

diary(192)

今日は一つ打合せのあと、友人で映画監督のピロキよりお声がかかり映画のエキストラを・・・。 撮影は東京の四谷にあるバーで、映画のストーリーではみんなの行きつけのバーの30周年記念パーティーと言う設定だった。 そこで、僕は飲んでるお客さんを、脚本家で友人のくりりん、監督のフィアンセでY子ちゃん、そしてカメラマンのケンちゃんと一緒に演技?した(笑)。 何カットか撮ったけど、実際使われるかボツるかは公開になってのお楽しみ・・・。 「とにかくいつも飲んでるときのようにやれば良いから」とは言われたものの、カメラがあると素人の僕にとっては結構難しい。 しかし!今回歌姫役で出演していた、シンガーソングライターのしほりちゃんは、初めての映画出演とは思えない演技で、おじさんは驚きました(笑)。 歌が上手いのは以前から知っていたし、今月23日のキャンドルナイトにはアーティストとしてゲストでお願いしていたのだけど、また違う一面を見てしまいました。 彼女的には緊張の連続だったようで、本番がOKになるたび「あ~、良かった~」と言う安堵の表情を浮かべていたけど、どうして立派な演技でしたよ~。 主役が誰で、どんなストーリーかも知らずに行ったけれど、撮影が進むにつれ何となくわかって来た。 でも映画を作るってこんなにも手間隙がかかり、しかもたくさんの人達がそれぞれの仕事をこなしながら一つの物を作り上げると言う、凄い大仕事なんだと気付く。 役者の方は、もちろんTVで良く拝見する方達が出演されていて、さすがに演技は上手(当たり前なんだけど)でした。 しんみりしたシーンでは、ついつい感情移入してしまい、見ている自分までうるうるしてしまうほど、役者さんって素晴らしいんですね~。 でも、皆さん親切で優しい方ばかりでしたね。 休憩場所に行くと、エキストラの補欠的な僕にまで「お疲れ様でした~」なんて声をかけてくれたり。 いい経験をさせてもらいました。 後姿の方は下條アトムさんです。 監督を中心にそれぞれの担当者がさっと集まりさっと打合せをする。いやー飲み仲間のピロキとは全然違うぞ~(笑)。

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