日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

2007/09/17(月)20:08

感動

diary(192)

なかなかブログが書けないですけど、その間「感動」「感謝」「感激」と、「感」から始まる言葉の連続でした。 「感動」1 先日行われた、子供たちの運動会。 子供たちが三人揃える運動会は今回が最後。 長女(小6)は感受性が強いため、少々学校で苦労しました。特に女の子はこの時期は多感になり多いかも知れません。 そんな娘が、運動会で元気に入場する姿を見た瞬間・・・「涙」。 まだ入場でですよ(笑)。 「人間ピラミッド」では、体が一番小さい事もあり、三段の頂点へ。 きっと怖かったのに、一生懸命頑張ったんだと想うな~。 最後チームごとに挨拶して走って退場門へ行き、出た途端友達達と抱き合って涙流して喜んでいる姿をビデオ越しで見てまた涙。 長男(小3)は何にでも真面目に取組むタイプ。 僕がお酒飲んだときは時間が経っててもハンドルは握らせてくれない(当たり前や)。 彼は「よさこいソーラン節」を、一番前で踊っていた。 上手だった。 そして彼等のクラスで毎回想う事。 学年一クラスと言う少人数制もあるかもしれないけど、リレーで体格の良い子がいつも抜かれてしまう。その子は保育園から一緒でずっと同じ光景を見てきたけど、みんなが敵だろうがなんだろうが抜かれる子を応援する。抜いた子ももちろん責めない。 全力でがんばる事に賞賛を贈る彼等は本当に心温まるし頼もしい。 これは学年を超えてそうしている。 次女(小2)末っ子は運動神経が我が家では一番良さそう。 彼女は日頃ジャズダンスをやっているせいか、ダンス物はとっても楽しそう(笑)。 競争も足はそこそこ速いので見ている僕は安心。 それぞれの成長を垣間見、そこに通っている子供たち全ての顔が輝いて見える運動会も大好きだ。 「感動」2 LIVE 先日の中西圭三さんとモーニングコンサートにギターで参加していたニューヨーク在住の西藤大信さんが、偶然甲府にてライブがあり、プロジェクトのメンバーでこぞって参加した。 そのメンバーたるや、「エッ、本当?」なのです。 西藤さんはブログで以前紹介したとおり、バークレー音楽大学の講師がファーストアルバムのライナーノーツに書くほど、「およそJazzとは程遠い国に生まれながら、本国のJazzミュージシャンを唸らせるほど才能に溢れ・・・」と、書かせてしまう天才ギターリスト。と言うかミュージシャン。 オルガンは本来ピアニストの永見行崇さん。 最初向側で見ていたので、あまり動かず他のプレーヤーの様子を伺いながら演奏する姿は、「まとめ役」的な存在なのかと思っていたけど、いざ手元の見える位置に行って驚き! 手元を全然見ていないのに、物凄い勢いで上の鍵盤下の鍵盤横へ移動と目にも留まらぬ速さで弾いているではないですか。 恐れ入りました。 そして、今回自分がドラムが趣味と言う事もあり、物凄く楽しみにしていたプレーヤーが、ドラマーの藤山"ET"英一郎さん。 あの日野皓正さんのボトムを任されたり、世界的に有名なミュージシャンとの演奏など数々の経歴を持つドラマー。 演奏中はあのテクニックと音色、そして迫力に圧倒され開いた口がふさがらず・・・。 終って一緒にグラスをかたむけつつドラム談義・・・になるどころか僕はドラムを止める決心を(笑)。 それほど衝撃的なプレーヤーでした。 ドラムセットは借り物らしいけど、それにしたって僕のセットとは比べ物にならない太鼓の数(少ないんですよ)。 なのに「いくつ太鼓があるんだ?」と想わせてしまうほど、音色の違う叩き方。 世界に通用するプレーヤーの恐ろしさを垣間見ました。 こんな素晴らしい三人が揃ったライブハウスは20人弱で満席。 そんな会場でも、一切手を抜かず最高のプレーを見せてくれた(聴かせて)三人に感動し、感謝感激。 「感動」3以降は、また次の機会に。

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