日本一の朝を迎えられるため・・・奮闘記

2008/02/17(日)23:51

東京マラソン2008

diary(192)

今日の東京マラソン。 走った人、走った人を応援してた人、それぞれのドラマがあったんだろ~な~。 マラソンとはほとんど縁の無い僕だけど、今日はある知人のお陰でまるで参加しているかのような感動を頂いた。 その知人は荒木恵ちゃんと言う、普段モデルの仕事をやっている一見マラソンと言う過酷なレースとは無縁そうないわば「綺麗な女性」。 その彼女のブログに今回の大会でビブナンバーを入力すると経過がわかると言う情報を見て、何気なく入力をしてみた。 すると彼女の氏名とビブナンバー、そして経過の様子がタイムとして現れていた。 それまでまるで人事だった大会が、一気にリアルな大会になってとてもじゃないけど「仕事している場合じゃない」状態に陥ってしまい・・・(笑)。 僕が会社で騒ぐものだから、高校時代陸上部だったスタッフを巻き込み、大騒ぎ。 これがその情報。 5km毎に通過すると表示され、彼女の頑張って走る様子が手に取るようにわかる。 まさにリアルバーチャルマラソン。(・・・んな訳ないか) 風邪が完全に治らない状態で当日を迎えている事を知っていたので、応援する前に正直心配が先にたった。 しかし彼女はそんな心配をよそに、刻一刻とゴールに向かって走っている。 涙すら出なかったものの、それは感動の5時間17分32秒だった。 「おめでと~」と共に「ありがとう!」を送りたい。 誰か知り合いや大事な人がそこにいる事で人はそこに意識が向く。 どこかで事件が起きた時、そこに大事な人や知人がいたらきっと心配になり意識が向く。 戦争が起きている国に大事な人がいたら、きっとその戦争をやめて欲しいと気が入る。 そして何らかの行動に移るだろう。 無関心ではいられなくなるのだ。 そこに知り合いがいれば良い。 その事で無関心が感心に変わり、平和がもたらされる。 そんな活動をしている知人がいる。 先日偶然(イヤ、きっと必然だけど)新丸ビルのエレベーターでばったり会った。 お互いそれぞれの関係の会議の為そこに居合わせたのだが、終る時間も同じ頃だったので昼食を一緒にとる約束をして分かれた。 その知人との出逢い。 今日のマラソン。 また何かが始まりそう・・・(笑)。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る