2008/02/25(月)22:41
映画監督と小説
先日、昨年末に結婚した友人の映画監督ピロキが夫婦で八ヶ岳に遊びに来た。
と言うか、結婚式に呼ばれていながらのっぴきならない仕事の事情でドタキャンをしてしまったお詫びに招待した。
2泊で遊びに来た彼等は1泊目はストーブ屋けんちゃ~ん家に宿泊することになり、東京の会議を終えた後、市の会議に出て、終ってすぐ高速をすっ飛ばして合流した。
そこにはいつもの仲間で、この八ヶ岳では老舗の蕎麦屋「翁」の店主マコちゃんも。
そのマコちゃんがその日の為に打ってくれた蕎麦を茹でてくれている。
・・・なんとも贅沢な・・・。(いや~田舎蕎麦美味しかったのなんの)
ただ二日間家を空けてしまっていたので、今夜は子供と逢いたくて仕方なく、すぐに帰宅。
次ぐ日はピロキ夫妻を囲んで食事会&飲み会。
最終日、駅に送る途中本屋に寄って欲しいと言うことで寄った所、「是非読んで下さい」と手渡された2冊の小説。
何れも重松清と言う作家の物だった。
偶然にも作者の年齢は僕と同じ、
まだ読み始めたばかりなので感想はまたにして、彼は自分が好きな本を人にプレゼントするのが好きという。
しばらく本買わなくて良いかな(笑)。
しかし相変らず忙しいな~。
ふと想うと最近一週間のうち三日は会議と言う名のスケジュールが入っている。
もともと会議は苦手なのに・・・。
今日も4月に開催予定の「EarthDay in 八ヶ岳」の会議。
でも、夜は久し振りに子供たちと温泉へ。
息子と入ったそのひなびた温泉は小さかったけど僕と息子しかいなくて、まるで家の風呂をでっかくしたような気分で楽しかった。
が、温度が熱く、息子はなかなか肩まで浸かれない。
とにかく風邪気味なので少しでも身体を温めさせようとするが「だって僕猫舌なんだもん」と訳のわからぬ事を言って入らない。
気持ち良いのに~。
さあ、治りたての風邪が悪化する前に寝ましょ。
そもそもこんな格好で遊んでりゃあ風邪もひくわ!
それもそーニャー