2008/06/01(日)16:09
病気(癌)は戦うもの?
なかなかブログが書けないもうひとつの理由。
今年に入り癌の告知を受けた身内が二人・・・。
いろいろな事を考え、学び、体験している。
そんな中で、「癌と戦う」と言う表現に、疑問を感じている。
人の生き方にも同じ事が言えるけど、何か自分の嫌な事や嫌いな物事を切って捨てると言うのは、成長と言う観点から見るといささか違う気がして。
嫌とか自分が想いたくない事を有耶無耶にするのではなく、一度はそんな自分も受け入れて、その後開放してあげると心地よくなれる事を最近感じている。
癌や病もきっと同じなのではないだろうか?
自分が病にかかっているわけではないので、無責任な発言かも知れないけど、病を作るのも無くすのも自分次第だと言う気がしてならない。
どんな風に生きるか?どんな風に物事を捉え前に進むか?
先日山口の宇部に行った際ある先生が教えてくれた、「楽観主義の方が病気にはなり難い。ただいざなった時にはそれを全て受け入れ全てを愛してあげれば良いんだよ。決して人のせいにしたり、ましてや病院の先生のせいにするのではなく、全て納得が行くよう、自分が決めるんだよ」と教えてくれた。
人生においてもまったく同感である。