【あらすじ】 | プロ野球のスター選手から落ちこぼれ少年野球チームの監督になった男が、新しい自分を見つけていくさまをコミカルに描く。 天才的なプレーをする東京パイレーツの4番バッター・桐島(反町)。素顔は傲慢でお金にセコいサイテー男だった。寂れた商店街の弱小少年野球チーム・桃ノ木ジャガーズに所属する翔(川口翔平)は、桐島の本当の姿を知らずに、自分たちの監督になってほしいと手紙を書く。翔の思いを知った姉のみずき(長谷川)は、桐島に仕事として監督を引き受けてくれないかと連絡。そんな折、桐島は突然ケガで球団をクビに。家族にも見捨てられ、離婚の慰謝料を抱え込んでしまう。球界に居場所がなく、金の工面に困った桐島はやむなくみずきの提案に乗ることにする。 |