わたしのブログ by ドレミ・どれみ

2015/03/05(木)00:12

IBM退職強要の実態

 この度、日本IBM労組は退職強要される現場を録音し、違法性が高いとして公表しました。 3月4日付しんぶん赤旗より http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-04/2015030401_02_1.html “これが日本IBMの退職強要だ”JMIU日本IBM支部の録音データ↓ しんぶん赤旗の記事中本文の3段目 関連記事 をクリックしてお読みください。  いつも皆様ご支援いただいてほんとうにありがとうございます。大変感謝しております。 この度、退職強要の実態が公表されました。こうして闘う組合によって労働者が守られていることを感謝したいと思います。 そして、まだ他の新聞は見ていませんが、しんぶん赤旗が労働組合の立場に立って、しっかり報道してくれていることに感謝したいと思います。 日本IBMは米本社からの要請でこれからも800人程の解雇を強要されると見込まれています。 この解雇は米本社の赤字解消のため、世界各地のIBMに解雇を強要しているものです。黒字の日本IBMにもです。 社長が外国人に変わってから、日本の労働法を無視し、あくどいやり方でロックアウト解雇(30分以内に会社を出て行け。それ以後会社に立ち入れない。という強制的な解雇方法)をしてきました。 ロックアウト解雇された11名が、解雇無効であると裁判をおこし、裁判中で、1年くらいは、ロックアウト解雇も収まっているかに見えましたが、米本部からの要請で、また始まりました。 成績で解雇者を決めるといっても、いつも15%は下位の成績を相対的につけられるのですから、特に解雇する理由に当てはまらなくても(ほとんどがそうです)強制的に解雇されるのです。 赤字を解消するにはもっとほかの方法があるはず。営業努力もせず、幹部が減収することもなく一方的に労働者を解雇することによって、赤字を解消するやり方を取っていれば、会社に未来はないと思うのです。  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る