わたしのブログ by ドレミ・どれみ

2017/12/28(木)00:49

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​​息子のIBMのロックアウト解雇問題はお陰様で勝利的な和解で無事決着がつきましたが、まだ闘争中の案件が片付かない限り、こちらも安穏とした状態で暮らせません。仲間がどうなるか、気になっていたところですが、1,2次で闘っていた仲間たちが東京高裁で和解できました。12月27日付のしんぶん赤旗で報じられていましたので、それを載せます。             ★  ★  ★  ★  ★ ロックアウト解雇 5人和解日本IBMの無法追い詰める 東京高裁  (写真)和解した原告と支援者ら=26日、東京高裁前 日本IBMが労働者に解雇を通告してそのまま会社から閉め出す「ロックアウト解雇」に対して撤回を求める裁判の第1次、第2次原告5人が26日、東京高裁で和解しました。これで原告11人中10人が和解し、3人が職場に復帰しています。 第1次、第2次訴訟の原告は男性4人、女性1人。原告に解決金を支払うことで合意しました。 第2次訴訟原告の女性は、「長いたたかいだったけど、何とか解決してほっとした。こんなに長くかかるとは思わなかった。解雇されたとき、あきらめなくて良かった」と話しました。 5人は2012年7月~13年6月に解雇され、16年3月に東京地裁で解雇無効判決を勝ち取り、東京高裁で和解協議を行っていました。 同裁判は、JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)組合員の11人が5次の原告団に分かれてたたかい、東京地裁で出された判決はすべて労働者が勝訴。無法なIBMを追い詰めています。 残る第5次原告は、今年9月、東京地裁で勝訴し、東京高裁で係争中です。            ​​​★  ★  ★  ★  ★  未解決は第5次の1名のみとなりました。彼も勝利することを願ってやみません。  でもまだまだ会社は意図的な成績をもとにして賃金減額をやっているようです。もっと労働者の立場に立った会社運営が出来ないものでしょうか。

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